巨大化し過ぎた子宝弁慶草(クローンコエ)

こんにちは。

今回は、UCHIでは珍しく屋外で育てているカランコエ属の多肉植物「子宝弁慶草」別名クローンコエをご紹介します。

子宝弁慶草は子宝草とも呼ばれているようで、とにかく繁殖力が並外れている印象です。

UCHIでは子宝弁慶草を屋外で育てているのですが、とても大きく元気に生長しています。

クローンコエは基本的な育て方で自然にグングンと生長してくれるので、初心者の方もどんどんと増やすことが出来る多肉植物だと思います。

そんな子孫繁栄力の強い子宝弁慶草ことクローンコエの、現在の様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • 子宝弁慶草について
  • 子宝弁慶草の育て方
  • UCHIの子宝弁慶草
  • 子宝弁慶草の子株を室内へ

 

子宝弁慶草について

子宝弁慶草はカランコエ属の多肉植物で、葉の外周(ふち)に子株をたくさん付ける特徴があります。

また名前からもわかるように、とにかく繁殖力がとても強く、ほぼ放置していても葉に付けた子株が自然に土に落ち、どんどんと子供(子株)を増やして育ちます。

 

子宝弁慶草は繁殖力だけではなく、とても育てやすい印象がありますが、やはり他の多肉植物同様に、蒸れと寒さが苦手のようです。

しかしUCHIでは子宝弁慶草を年中屋外に置いていますが、葉に傷などは多少あるものの、ほとんど手を掛けなくても元気に育っています。

 

そしてこちらがUCHIの子宝弁慶草(クローンコエ)で、かなり巨大化しています。

 

カランコエ属の注意点としては、基本的には根が細く、柔らかいものが多いようで、鉢いっぱいに根が広がると水はけが悪くなり根腐れしやすくなるようです。

またカランコエ属は寒さにも比較的弱いようですので、冬の寒さには注意が必要です。

 

 

子宝弁慶草の育て方

子宝弁慶草(クローンコエ)日当たりを好みます。

また子宝弁慶草は水分を好む性質もあるようです。

しかし蒸れに弱いので風通しのよい場所がおすすめです。

 

基本的な子宝弁慶草(クローンコエ)の育て方はこちらでご紹介します。

 

それではUCHIの子宝弁慶草ことクローンコエを改めてご紹介します。

 

 

UCHIの子宝弁慶草

もう手を付けれないぐらいUCHIの子宝弁慶草(クローンコエ)は、大きく生長しました。

 

 

葉も立派で、大きさと厚みがあります。

 

 

この写真ように、葉の外側に子株が付きます。

またこの子株は、落ちる機会がなかったのか、葉に付いたままかなり生長しています。

 

 

屋外でほぼ放置状態ですが、葉の周りの子株が落ちたのか、それとも葉ごと落ちてかわかりませんが、どんどん周りに子供を増やしています。

 

今回は観察のため、ひとつの子株を室内で育ててみたいと思います。

 

 

子宝弁慶草の子株を室内へ

小さな株をプラスチックの鉢に植えました。

親株は大きくて迫力がありましたが、子株は単体で見るとかわいいです。

 

 

これから生長し、この子株の葉の周りにも新たに子株をつけると思います。

今後その子株を付ける様子をお伝えできればと考えています。

 

 

子宝弁慶草は基本的には日当たりを好みますが、子株は室内で育てるので、屋外の時よりも日照不足にもなる可能性もあります。

しかしUCHIの子宝弁慶草はどちらかというと日陰で育ったので耐陰性も強いほうだと思います。

 

 

今後この室内で育てた株と、屋外で育てた株の生長の違いもお伝えできればと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

133日後の様子をご紹介します。