おはようございます。
今回は、茎が徒長し伸びに伸びたセデベリア属の多肉植物「樹氷」の様子をご紹介します。
UCHIの樹氷はふたつ並んだ姿が印象的だったのですが、寄せ植えのことを考え前回別々に植え替えました。
しかし寄せ植えすることなくそのまま育てているのですが、株の下の方が、徒長はしていないと思うのですが、上の方は茎が伸びに伸びてしまいました。
そこでその伸びた茎をカットして見た目を整え、カットした茎は挿し木にしたいと思います。
今回の目次
- UCHIの樹氷
- 樹氷の挿し木
- カットした樹氷と挿し木にした樹氷
UCHIの樹氷
UCHIの樹氷はに二つ並んだ樹氷を別々の鉢に植え替えた様子をご紹介しました。
このご紹介から半年以上が経ち、別々に植え替えた樹氷の茎が伸びに伸びてしまいました。
また寄せ植えをしたいと考え別々にしたのですが、春にはできずまたその後も機会がなくそのまま育てています。
しかし樹氷は手入れすればある程度見た目を整えることはできるのではないかと考えていますが、まずはそんな伸びに伸びた樹氷の様子をご紹介します。
こちらが以前一つの鉢に植えられていたものを別々に植え替えた樹氷です。
ご覧いただいているように2株とも同じ場所に置いているので、同じように上の方の茎がとても長く伸びてしまいました。
まずこちらがリメ鉢に植えた樹氷で、手前と奥に2本長く伸びた茎があります。
次にこちらが小さなプラスチックの鉢に植えた樹氷で、こちらも1本長い茎が伸びています。
樹氷の葉は上向きで先がツンツンと尖っている様子が魅力だったのですが、どちらかというと葉は横向きになり雰囲気が変わってしまいました。
また以前のような薄緑系の色合いではなく、葉の色も少し濃い緑色系になっています。
またこちらの樹氷は伸びた茎の重みでか倒れこむような状態です。
茎をカットするついでにこの傾きもある程度調節したいと思います。
それでは伸びた茎をカットして見た目を整え挿し木にする作業を始めてたいと思います。
樹氷の挿し木
作業は簡単で、伸びた茎をピンクの線辺りでカットして調節してカットした部分は挿し木にします。
ハサミで2株の伸びた茎3本をカットしました。
次に先端付近でカットして挿し木しやすいように調節します。
ピンクの線辺りでカットします。
カットしたものは下葉を取り除きこれで挿し木がしやすいなりました。
こちらがカットした樹氷で、次に斜めに傾いた樹氷を調節しますが、ある程度土を足し調節するだけにします。
それは日が当たる方向と反対側に樹氷を向け自力で逆向きに傾くと考えたからです。
残った葉付きの茎や調節のため取り除いた葉は屋外で挿し木や葉挿しにして育ててみたいと思います。
最後にカットして挿し木しすくなった樹氷はこのリメ鉢に2株と、プラスチックの鉢へもう1株挿し木します。
それでは伸びた茎をカットした樹氷と挿し木した樹氷をご紹介します。
カットした樹氷と挿し木にした樹氷
まずこちらがカットして整えた樹氷です。
リメ鉢に植えている方は傾きはないのでこのままにし、傾いていたプラスチックの樹氷は多少手を加え整えました。
後は自力で上向きになるよう日の当たる向きと逆に置いて様子を見たいと思います。
次にカットし挿し木にした樹氷の1株ですが、このように小さなプラスチックの鉢へ植えました。
これは今プラスチックの鉢に植えている樹氷と同じサイズのものです。
そして残りの2株の樹氷は購入当時のようにふたつ仲良く並べて挿し木にしました。
カットした親株に当たる樹氷にはたっぷり水を与え、挿し木にした樹氷はもうしばらくこのまま様子をみてから水を与えたいと思います。
ふたつ並べて挿し木にした樹氷は今後購入当初のような生長をしてくれるかも楽しみ育てたいと思います。
またそれぞれの樹氷に変化の様子がありましたら、その様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
73日後の様子をご紹介します。