こんにちは。
今回は、より明確になった屋外と室内のクラッスラ属の多肉植物「ロゲルシー」の様子をご紹介します。
ロゲルシーは前回もご紹介したようにやはり屋外で育てているほうが元気に生長します。
もちろんこれはロゲルシーだけではなく他の多肉植物もですが、日当たりと風通しなどどうしても室内では屋外のような環境になりません。
またその違いがより明確になっていますので、屋外と室内で育てているロゲルシーの違いと、リメ鉢が空いているで屋外で育てているロゲルシーをプラスチックの鉢から植え替えた様子を併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのロゲルシー
- 室内で育てたロゲルシー
- ロゲルシーの植え替え
- お手入れをしたロゲルシーと植え替えたロゲルシー
UCHIのロゲルシー
UCHIのロゲルシーはに室内と屋外での生長の違いをご紹介しました。
このご紹介から約4ヶ月半が経ち、以前ご紹介したよりも屋外と室内で育てているロゲルシーに違いがはっきりとしました。
まずは以前から順調に生長を続けている屋外のロゲルシーをご紹介します。
こちらが屋外(軒下)で育てているロゲルシーです。
以前にもましてより元気に生長していることがお分かりいただけるかと思います。
新しい葉も増えとても元気がいい様子が窺えます。
また根元付近の葉はかなり厚みが増しふっくらとした様子です。
しかしロゲルシーの葉にはこのように茶色く変色する部分があり、合間も目立つものは取り除くようにしていますがなかなかこの症状が収まりません。
またホームセンターなどで販売されているロゲルシーも同じ症状の葉がありましたので、このような症状が出るのはある程度仕方がないのかとも思います。
この症状は下記のどの原因が考えられますか?
もしよろしければ投票してください。
ロゲルシーの茶色の斑点について
- 自然現象 (80%, 4 票)
- 病気の可能性がある (20%, 1 票)
- 水不足 (0%, 0 票)
- 日照不足 (0%, 0 票)
- 栄養不足 (0%, 0 票)
- その他 (0%, 0 票)
合計投票数: 5
貴重なご意見をいただきありがとうございました。
それでは素焼きの鉢で作ったリメ鉢が空いているので、夏前に植え替えたばかりですが植え替えをしたいと思います。
その前に室内で育てているロゲルシーをご紹介します。
室内で育てたロゲルシー
夏に室内で育てていたロゲルシーはすべて枯れてしまい、こちらが室内で育てている唯一残ったロゲルシーです。
見るからに弱々しい状態です。
この室内で育てているこのロゲルシーは遮光された日差しが当たる場所に置いていますが、風通しなども含めてやはり屋外とはかなり様子が違います。
このロゲルシーは白い班のような模様が入っている特徴があります。
ぐったりしているのは水が不足している可能性もあるので、左のピンクの丸の中の枯れた葉と、下葉につけた左の丸の部分が茶色く変色しているので取り除き水を与えたいと思います。
それでは屋外で育てているロゲルシーの植え替えを始めます。
ロゲルシーの植え替え
空いているリメ鉢はこちらで、室内で育てているロゲルシーと同じデザインに仕上げたものです。
植え替え前に茶色く変色している部分がある葉を取り除きました。
次に今植えているプラスチックの鉢からロゲルシーを抜き出しました。
状態もいいので、この際に古い土や根を取り除きました。
それではお手入れをしたロゲルシーと植え替えたロゲルシーをご紹介します。
お手入れをしたロゲルシーと植え替えたロゲルシー
こちらがリメ鉢へ植え替えたロゲルシーです。
ちょっと左寄りになってしまいましたが、なかなかいい感じに仕上がりました。
そしてこちらがお手入れをして水を与えた室内で育てていたロゲルシーです。
水が不足してぐったりした様子もありますが、残った班ありタイプのロゲルシーはこの株だけなので、元気に育てるためにも今後はこのロゲルシーも屋外で育てたいと思います。
そして植え替えた屋外で育てているロゲルシーも今回はたっぷりと水を与えたので、夕方までは室内の日の当たらない場所に置き、引き続き屋外で育てたいと思います。
茶色く変色する症状がなかなか治りませんが、引き続いこまめに取り除きながらお手入れをし、またふたつのロゲルシーに目立つ変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
95日後の様子をご紹介します。