それぞれの目的に向かって育てる樹氷

こんにちは。

今回は、色合いがきれいなセデベリア属の多肉植物「樹氷」を植え替えましたので、その様子をご紹介します。

UCHIの樹氷はふたつの株が並んだ姿が印象的でしたが、今後多肉の寄せ植えをしたと計画していますので、ひとつは単体で育て、もう一つは寄せ植え用にしようと思います。

今植えてある鉢が小さいこともあり、一旦別々の鉢へ樹氷を植え替えします。

今回の目次

  • UCHIの樹氷について
  • 樹氷の植え替え
  • 植え替えた樹氷

 

UCHIの樹氷について

UCHIの樹氷は2019年2月15日にふたつ並んだかわいい姿をご紹介しました。

 

樹氷はセデベリア属の多肉植物で、葉の色合いがきれいなのでお気に入りの品種です。
淡い緑色をしていている葉は葉先が尖っていて、その先端は、ほんのりピンクがかった色合いをしていてとてもかわいいです。

このピンクがかった様子は樹氷が紅葉をしている状態だという情報がありました。
しかし春ですので、これからどのように変化するのか楽しみです。

 

まずはご紹介から約2ヶ月経過した、樹氷の今の様子をご紹介します。

 

UCHIの樹氷は仲良く並んでいてどちらも元気な様子です。

 

 

ふたつ並んだ姿は好感を感じますが、このままふたつを育てるにはこの小さな鉢ではそろそろ狭そうです。
また樹氷は色合いもきれいので、寄せ植えにひと株使いたいと考えています。

 

 

またご紹介の時よりも少し大きく生長しているので、鉢に樹氷の葉が干渉してしまっています。

このままでは生長を妨げ、最悪の場合葉が枯れてしまいます。

 

同じセデベリア属の春秋型の多肉植物のスノージェイドは早々に植え替えしましたが、

 

樹氷はまだ購入したままのプラスチックの鉢のままです。

ちょうど生育期でもありますので、植え替えをしたいと思います。

また、ふたつ並んだ姿がとてもよい印象だったのですが、それぞれの目的もあるので、別々に植えたいと思います。

 

それでは早速樹氷の植え替えを始めます。

 

 

樹氷の植え替え

単体で育てる樹氷は100円ショップの素焼きの鉢で作ったリメ鉢に植え替えます。

 

 

まずは元の鉢から樹氷を抜き出しました。
そして株をふたつに分けます。

 

 

あとは古い土を取り除いて植えます。
樹氷の根はかなり細い状態でした。

 

それでは植え替えた樹氷をご紹介します。

 

 

植え替えた樹氷

植え替えてみると、いい感じに仕上がりました。

 

 

これでスペースにも余裕ができ大きく生長することを期待できます。

 

 

この樹氷はこのままひと株だけで育て、鉢の存在に負けないよう大きくしたいと思います。

 

 

そしてもうひとつの株は元のプラスチックの鉢へ植え直しました。
もう少し生長させ、寄せ植えに使います。

 

 

ふたつ並んだ姿がかわいい樹氷でしたが、これからそれぞれの目的にあわせ生長させていきたいと思います。

今後またこのふたつの樹氷に変化がありましたら、またその様子をお伝えします。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

206日後の様子をご紹介します。

 

ご紹介している植物やこのブログについて、ご意見、ご感想、改善点や品種名の間違いなど、何かお気付きのことがあれば、Contactからメッセージをいただければ、記事の修正や追加、今後のブログの改善の参考にさせていただきます。

樹氷の育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、樹氷の育て方だけでなく、これまでにご紹介している樹氷の様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。