こんにちは。
今回は、植え替え後生長しているのかわからないクラッスラ属の多肉植物「ゴーラム」の二株を別々に植え替えたので、様子をご紹介します。
ゴーラムは春秋型の多肉植物なので、春は生育期なのですが、他の生育期を迎えている多肉植物と比べてるとあまり生長していることを実感できません。
しかし元気がない様子でもありません。
そこでUCHIのゴーラムは二株をひとつの鉢に一緒に植えているので、この機会に別々の鉢へ植え替えたいと思います。
今回の目次
- UCHIのゴーラム
- ひとつの鉢に植えたふたつのゴーラムを別々に
- 別々に植え替えたゴーラム
UCHIのゴーラム
UCHIのゴーラムは2019年1月18日に植え替えした様子をご紹介しました。
このご紹介から約4ヶ月程経ち、ゴーラムの葉は外側へ広がるような変化はありましたが、葉が伸びるといったような生長した印象がありません。
まずのゴーラムの現在の様子をご紹介します。
植え替えた時は全体的に上向きだったゴーラムの葉は次第に外側に開くような変化はありました。
また葉の色は濃くなったような印象がありますが、ゴーラムの特徴の葉の先の淵の赤い部分の変化は感じません。
また完全にこの鉢が窮屈といった様子ではありませんが、時期もいいので別々に植え替えをしたいと思います。
ひとつの鉢に植えたふたつのゴーラムを別々に
今回はこの空いているプラスチックの鉢へひと株を植えたいと思います。
まずは鉢から抜き出しました。
元から二株に分かれているので、根が切れる感触はありましたが、茎を切るような作業はなく簡単に分けることができました。
さらに古い土を取り除き、根を優しくほぐしました。
後はそれぞれの鉢へ植えるだけでので作業を終えたゴーラムをご紹介します。
別々に植え替えたゴーラム
緑のプラスチックの鉢といい感じに仕上がりました。
分けて気が付いたのですが、こちらの株は独特のカタチをしています。
このような個性的な形状がゴーラムの魅力です。
こちらは元の素焼きの鉢へ戻しました。
ゴーラムは素焼きの鉢との相性も抜群です。
以前はこの鉢に二株を一緒に植えられていましたが、これからは一株だけなので、広々と根を張って生長してもらえます。
今後この二つのゴーラムのそれぞれの変化が楽しみです。
分けたことで鉢のスペースに余裕ができ以前より生育環境はよくなったと思います。
すぐに変化は期待できませんが、残りの生育期間にゴーラムはどのような変化があるか楽しみです。
また今後二つのゴーラムに変化がありましたらその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
204日後の様子をご紹介します。