育ってきた環境が違うミロッティー

こんにちは。

今回は、新たに100円ショップでカランコエ属の多肉植物「ミロッティー」を購入したので、以前から育てているUCHIの「ミロッティー」のその後の様子と併せてご紹介します。

ミロッティーはカランコエ属の多肉植物で基本的にはあまり寒さに強い方ではないのですが、以前から比べこの時季にも関わらずUCHIのミロッティーも状態がよくなりつつあります。

そんな状態がよくなりつつあるミロッティーと購入したばかりのミロッティーの見比べながらその様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのミロッティー
  • ふたつのミロッティー

 

UCHIのミロッティーについて

UCHIのミロッティーは2018年12月10日に初めてご紹介しました。

茎が徒長していて葉が少ないという状況でした。

 

しかし置き場所を変えて様子を見守っていると少しずつですが、回復の兆しが見え始めました。

まずのその様子をご紹介します。

 

 


冬ですが、小さかった葉がゆっくり生長しています。

フォルトような小さな新しい葉はとてもかわいいです。

 

 

カットして植え直そうか悩んでいましが、この湾曲した茎が特徴的なのでそのままにしてあります。

 

前回のミロッティーのご紹介の時にもお伝えしまたが、100円ショップで「ミロッティー」は販売されているとお伝えしまが、またまた先日100円ショップに立ち寄るとミロッティーが販売されていましたので、実際に100円ショップでミロッティー購入してきました。

 

それでは次に購入したミロッティーをご紹介し、それぞれの違いを見比べたいと思います。

 

 

ふたつのミロッティー

まずはこちらが100円ショップで購入してきたミロッティーです。

ご覧いただくとすぐにUCHIのミロッティーと色合いが違うことがお分かりいただけると思います。

もちろん大きさも違いますが、確かUCHIのミロッティーも購入したときはこのような色をしていました。

 

そしてふたつを並べてみました。

 

 

もう別の品種かと思うぐらい違いがあります。

 

 

まずは茎です。

UCHIのはミロッティーは茎が茶色くなって、木質化しています。

 

 

一方、100円ショップで購入したミロッティーは、葉同様茎もフェルトのような質感です。

これは多肉植物も生長して育つにつれて、茎が茶色くなって木質化していくようです。

 

次に葉の色です。

 

購入したものはとても淡い色合いでフェルト感がとてもきれいです。

 

 


一方UCHIのミロッティーはとても丈夫そうな印象の濃い緑をしています。

 

そして厚みが違います。

 

すごくわかりにくいのですが、100円ショップで購入したほうがちょっと葉の厚みがあります。

この違いはやはり環境の違いだと思います。

 

UCHIのミロッティーはしばらく日の当たりにくい場所で放置気味になっていたのがこのように原因ではないかと思います。

これからはもっと手をかけて育ててあげたいと思います。

 

 

いろいろ比較しましがた、どちらもかわいい個性あるミロッティーです。

 

このふたつの個性を楽しみながら育てていきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

213日後の様子をご紹介します。

 

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ミロッティーの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ミロッティーの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているミロッティーの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。