チランジア・ウスネオイデスの株分け

こんにちは。

今回は、UCHIのエアプランツのひとつ「チランジア・ウスネオイデス」ですが、思い切って11月末に株分けをしていました。

それから約一ヶ月程経過しましたが、これまで特に大きな異変もないので現在のウスネオイデスの様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのチランジア・ウスネオイデスについて
  • チランジア・ウスネオイデスの株分けの仕方
  • 株分けしたチランジア・ウスネオイデス

 

UCHIのチランジア・ウスネオイデスについて

UCHIのチランジア・ウスネオイデスを始めてご紹介したのは、2018年11月11日です。

ご紹介から約2週後の11月末に急に株分けをやってみようと思いたち、適期ではありませんが思い切って株分けをやってみました。

 

株分けのやり方は事前に調べていましたので、作業はスムーズにできました。
実は株分けの作業自体はとても簡単です。

 

チランジア・ウスネオイデスの株分けの仕方

作業のやり方はとても簡単ですが注意する点はカットする際は清潔なハサミやナイフなどでカットするか、手で上手にカットします。
切り口に雑菌などがつかないようにする必要があります。
※手でカットする場合は株を痛める恐れがあります。

 

ピンクのマルの部分から右の部分が子株になるので、この部分でカットします。
(UCHIでは大胆にも手カットしました。)

※うまく切れない可能性もありますので、ハサミやナイフ、カッターなどカットする方が株にとっても安全です。

 

 

こちらのように二つに分かれて互いに生長している株は丈夫だと思いますので、株分けに適していると思います。

 

 

分かれているピンクのマルの部分でカットできると思います。
株を痛めないように比較的切りやすい場所を見分けるのが株分けのポイントになりそうです。
また長く伸びて、太く元気そうなものを選ぶのがいいと思います。

 

あとはカットしたものをワイヤーなどで束ねて、親の株と同じように吊るすだけです。

※いきなり強い日差しは避けた方がいいとの情報もあります。
UCHIでも柔らかな日差しが当たる場所を選んで吊り下げています。

 

 

束ねるのにたまたま手元にあった黒いビニールのようなもので覆われた針金を使いました。
しかしこの黒い部分が日に当たるようでしたら熱をもってしまいますので、黒いタイプのもではないものを利用した方がいいと思います。

 

株分けしたチランジア・ウスネオイデス

初めはどうなるかと思いましたが、今のところ問題なく過ごしています。

 

一部の部分が若干変色しましたが、全体的に変色する事なく、ほぼ毎日夜に霧吹きでミスティングしています。
ウスネオイデスはエアプランツの中でも水分を好むようですので、水を与えることが日課になっています。

 

カットして束ねたウスネオイデスです。
まだまだ小さいですが、このウスネオイデスがうまく育ってくれると良い経験になると考えています。

 

環境も心配していたよりすぐに馴染んでくれているようです。

 

 

ひとつ気になる事が、購入当初よりもウスネオイデスが白っぽく、トリコームが少しが多く(目立つように)なった気がしています。

トリコームが目立つように(長く)なるのは、いろいろな要因があるようですが、主に空気が乾燥気味の場所や、日当たりが強い事が原因のようです。

病気や害虫といったものではなく、余り心配することではなさそうです。

そしてウスネオイデスは室内で育てていますので湿度はやや高めと思ますが、窓際なので日当たりが強いのが原因ではないかと思います。

 

このまま育てて問題がなければさらに増やしたいと考えています。
やはり時期的には春がよいと思いますので、春に株分けしたいと考えています。

次回の株分けは作業工程も公開したいと考えています。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

170日後の様子をご紹介します。