どうしても冬のことが気になるカラジウム・ホワイトクリスマス

こんにちは。

今回は、どうしても冬のことが気になるカラジウム属の観葉植物「カラジウム・ホワイトクリスマス」の様子をご紹介します。

カラジウム属は今が楽しみ時も観葉植物で、そのなかでもカラジウム・ホワイトクリスマスは葉の色合いから涼しげでさわやかな印象がある品種です。

しかし以前同じカラジウム属の観葉植物を、苦手とする冬に枯らしてしまいましたので、ホワイトクリスマスといった冬を連想させる名前からも冬のことが気になってしまいます。

ただこのカラジウム・ホワイトクリスマスの葉にはこの時季の気分を一変させる魅力があります。

そこで冬のことが気になりますがカラジウム・ホワイトクリスマスを購入してきましたので、その魅力ある葉の様子などと併せカラジウム・ホワイトクリスマスをご紹介します。

今回の目次

  • カラジウム・ホワイトクリスマスについて
  • カラジウム・ホワイトクリスマスの育て方
  • UCHIのカラジウム・ホワイトクリスマス

 

カラジウム・ホワイトクリスマスについて

カラジウム属は葉の模様(班)に特徴がある品種が多く、カラジウム・ホワイトクリスマスも緑系の葉に入った白系の班が印象的な観葉植物です。

 

 

こちらそのカラジウム・ホワイトクリスマスの葉で、比較的大きな葉で白系の模様(班)が大胆に入った様子がさわやかで魅力的です。

 

この葉の色合いを綺麗に保つには日当たりが重要で、カラジウム属は日当たりを好み、窓際などの日が当たる場所が最適です。

またもし、強めの日当たりに順化していれば直射日光を当てて育てる方が葉の色合いが綺麗だという情報もあるぐらいです。

しかしもし日当たりに慣れていない場合などは、すぐに葉焼けしてしまいますので、日当たりの良い場所へ移す時は、徐々にそういった場所へ移動させるようにする必要があります。

 

そんなカラジウム属の最大の課題は冬越しです。

UCHIでも以前カラジウム・リンデニーをご紹介しましたが、やはりうまく冬越しができずに枯らしてしまいました。

 

こういった経験から冬の対策が重要ですが、比較的暑さは得意で、その見た目からこれからの夏の暑い日々を、気分だけでも涼しげな雰囲気にしてくれそうな印象があります。

またこういった様子を楽しみながら、今から自宅の環境(日当たり具合)に慣らし、しっかりと強い株へと育てられればと思うのですが・・・おそらくきちんとした冬の対策が必要です。

 

それではまずは基本的なカラジウム・ホワイトクリスマスの育て方をご紹介します。

 

 

カラジウム・ホワイトクリスマスの育て方

基本的には日当たりを好み、葉色の良さにも影響します。

寒さがとても苦手です。

 

日当たり

基本的にはとても日当たりを好むので、葉の状態を保つためにも日当たりの良い場所がおすすめです。

しかし夏場の日差しや強い直射日光は、葉焼けの原因となりますので注意も必要です。

 

水やり

春から夏は土が乾いたらたっぷりと水を与え、特に夏場は乾きやすいので2,3日に1度は水をたっぷり与えるようにします。

また寒さが苦手なので秋から水の量を減らし、冬はほぼ断水にして冬越しします。

 

冬越し

寒さがとても苦手なのです。

秋ぐらいから葉の状態を見て、水の量を徐々に減らし、最低でも10~12℃以上が確保できる室内で、日の当たる場所で冬越しするようにします。

 

より詳しいカラジウム・ホワイトクリスマスの育て方はこちらでご紹介します。

 

 

UCHIのカラジウム・ホワイトクリスマス

こちらがUCHIのカラジウム・ホワイトクリスマスの様子です。

先ほどもお伝えしましたが、白の模様(班)がさわやかで、涼しげな雰囲気を演出してくれています。

 

 

カラジウム・ホワイトクリスマスの葉脈は緑というよりやや薄緑系に違い色合いです。

またカラジウム・ホワイトクリスマスとよく似た品種のカラジウム・キャンディダムという品種があり、カラジウム・キャンディダムはこの葉脈が濃い緑色をしていて、班の色合いもより白が濃いようです。

 

 

そんなカラジウム・ホワイトクリスマスには新しい葉も出てきています。

 

 

またこちらが最近開いたであろう新葉で、小さ目のサイズで色もより黄緑色をしています。

 

 

またカラジウム・ホワイトクリスマスの葉を観察すると、ややピンク系のシミのようなものがある場合がありますが、これは特に問題はないようです。

 

 

名前からは冬を連想しそうですが、カラジウム・ホワイトクリスマスは冬が苦手です。

そのため室内で冬越しするのに、インテリアに合う鉢へ植え替えたいのですが、カラジウム属の植え替えの適期は春のようです。

 

そこで土ごと植え替えするなどして負担を減らすように植え替えをしようかと悩んでいるのですが、今と将来を天秤にかけ、もし植え替えをする場合は、その様子をご紹介したいと思います。

 

どうしても冬のことがきになりますが、とりあえず今はこの葉の涼しげでさわやかな様子を楽しんで、たっぷり日に当てしっかりとした株へ育てることを心掛けたいと思います。

 

また今後植え替えもしくは変化がありましたら、その時のカラジウム・ホワイトクリスマスの様子をご紹介します。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。