こんにちは。
今回は、なかなか改善が見込めないものの驚異的な粘りを見せるホヤ属の観葉植物「ホヤ・カーティシー」の様子をご紹介します。
ホヤ・カーティシーは状態の悪い中、改善することを期待してオリジナルの鉢に植え替えました。
しかしそれはなんと2年前のことで、その間全く様子の更新がないことから、このブログの読者様なら察しが良いことからホヤ・カーティシーがなんとなくどういった状態なのかお気づきではないかと思いますが、それでもギリギリの中、驚異的な粘りを見せてくれています。
そこで「その後が気になる」も100を超えるまでコツコツ毎日頂いたことから、なかなか改善が見込めないものの驚異的な粘りを見せるホヤ・カーティシーの現在の様子をご紹介したいと思います。
今回の目次
- UCHIのホヤ・カーティシー
- 驚異的な粘りを見せてくれているホヤ・カーティシーの一筋の光
UCHIのホヤ・カーティシー
UCHIのホヤ・カーティシーは2022年8月28日に、葉の状態が悪い中、改善を期待して植え替えをした様子をご紹介しました。
しかしこの作業をしたのはなんと2年前、期待とは真逆で植え替え直後の秋の間にみるみる状態が悪くなり、慌ててその時できる対処をしています。
そのことで最悪の事態だけは回避できていますが、約2年全くといって過言でないぐらい変化がない日々を送っています。
それではそれがどういった状態なのか、現在のホヤ・カーティシーの様子をご紹介します。
こちらがUCHIのホヤ・カーティシーの現在の様子です。
えっと思われたかもしれませんが、みるみる状態が悪化するなか、このひと茎(株)だけ別の鉢に植え替えました。
ひと茎だったことと慌てて作業したので、手持ちの一番小さいビニールポッドに植え替え、それだけでは寂しいので、以前ポインセチアに使っていた小さな赤い鉢に入れています。
鉢と合っているかは難しいところですが、ご覧いただいているように、今もその茎一本だけで驚異的な粘りを見せてくれています。
ただホヤ・カーティシーは生長が鈍いこともあるのか、あまり変化もないので植え替えもできない状態なので、このような小さなビニールポッドのまま過ごしています。
しかし今年の春辺りにようやく変化が表れ、一筋の光のようなものが見えていたのですが、アノ暑すぎる夏に少し光を絶たれることもありましたが、そこはこれだけ驚異的な粘りを見せてくれたホヤ・カーティシーですので、それはギリギリの所で粘ってくれています。
それでは驚異的な粘りを見せてくれているホヤ・カーティシーの一筋の光と感じている変化の様子をご紹介します。
驚異的な粘りを見せてくれているホヤ・カーティシーの一筋の光
ずっと変化のなかったホヤ・カーティシーですが、先にお伝えした一筋の光とはこちらの伸びたつるで、つる性の植物ですがこのようなつるさえ全く伸びることはありませんでした。
しかし今年の春にようやく伸び始め、生育期にさらなる変化も期待できそうな状態だったのですが、夏がアノような記録的な猛暑でせっかく付いていた葉も枯れたりし、今ではこのように数枚の葉を残してつるだけが目立つ状態です。
しかしピンクの円で囲っている部分のような気根からすると、葉は減ってしまったもののつる自体の状態は諦めるほどではなく、むしろここから復活の期待が持てるものだと思っています。
そして伸びたつるの多くの葉は枯れてしまいましたが、このように元の株の葉はそれなりの大きさで色合いも良く、斑も綺麗に出ていることから健全な様子です。
こういった様子からひと茎ながらも状態は安定していて、今後の対処次第では改善は見込めると考えています。
アノ暑い中でも驚異的な粘りを見せてくれたUCHIのホヤ・カーティシー。
ようやく見えた一筋の光を途絶えさせないことが今後の改善の切り札になることは間違いありませんので、今は無茶せず状態安定に努め、また次の春辺りにこの気根をカットして株として育て、より良いホヤ・カーティシーの様子をご紹介できるよう育てていこうと考えています。
今回は時季や状態から作業などはできず現在の様子をご紹介するだけとなりましたが、また次回はその時のホヤ・カーティシーの様子と併せ、お伝えしている作業の様子などもご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
そして気になるもコツコツと毎日ありがとうございました。