こんにちは。
今回は、水を控えていたことで葉がシワシワになってきたセダム属の多肉植物「玉つづり」と、リメ鉢へ植え替えをした様子を併せてご紹介します。
玉つづりはセダム属の多肉植物で、肉厚な小さな葉がかわいく人気のある多肉植物です。
しかし冬越し中なので、水を控えていたことで、その特徴の肉厚な小さな葉がシワシワになってきました。
そろそろ水も与える必要がありそうなので、この機会に玉つづりを植え替えというより大きめの鉢へ移し替えをしたいと思います。
今回の目次
- UCHIの玉つづり
- こぼれた玉つづりの葉の状態
- 玉つづりの植え替え
- 植え替えた玉つづり
UCHIの玉つづり
UCHIの玉つづりは2018年12月11日に、購入して持ち帰る際に、かなりの数の葉がぽろぽろと落ちてしまった様子を紹介しました。
春に寄せ植えにしようと考えていますが、寄せ植えはカットして挿し木でしよと考えています。
そして玉つづりは現在もビニールポットのままですので、少し前に制作したツートンのリメ鉢に植え替えようと思います。
そしてその植え替えを考えている玉つづりは、前回のご紹介から2ヶ月が経ち、冒頭でもお伝えしているように水を控えていますので、特徴の肉厚の葉はシワシワになりつつあります。
それではまず現在の玉つづりの様子をご紹介します。
こちらがUCHIの現在の玉つづりの様子です。
葉はご覧いただいているようにシワシワになってしまっています。
今は水を控えていますので、水を与え過ぎて根腐れさせるよりは、ある程度このようにシワシワになることは仕方がないと考えています。
葉の先端付近までシワシワになってきましたのでそろそろ水を与えるタイミングかと思います。
またこの玉つづりは、先ほどもお伝えしたように購入後持ち帰るときに葉がかなりこぼれ落ちてしまいました。
そのこぼれ落ちた葉は葉挿しにするため、発根するまで別の場所に置いているので、2ヶ月が経った現在の様子をお伝えします。
こぼれた玉つづりの葉の状態
こちらが葉挿し用の葉の現在の様子です。
葉挿し用の葉にもシワが出てきていますが、以前と大きな変化はなく、根も生えている様子がありません。
より詳しく観察するため4枚の葉を移動させ撮影しました。
すると葉がシワシワになっていることがよりはっきりと確認できます。
葉の付け根という表現でいいのかわかりませんが、付け根あたりの根が生えてくるところを拡大しました。
やはりまだ根らしきものは確認できません。
さらに接写してみました。
変色もしていませんのでこのままそっとしてあげるしかありません。
もう少し暖かくなれば発根すると思います。
それで次に玉つづりの植え替え作業をします。
玉つづりの植え替え
玉つづりはこちらのリメ鉢へ植え替えます。
それではまずは玉つづりをビニールのポットから抜き出します。
土が結構乾燥しているので、簡単に土ごと抜き出すことができました。
あとは無難に終えるため、このまま新しい鉢へ移し替えます。
土を足したりはしましたが、植え替えいうよりは移し替えといった感じです。
それでは植え替え(移し替え)をした玉つづりをご紹介します。
植え替えた玉つづり
ツートンのリメ鉢の色合いと、玉つづりの葉の色や雰囲気がよく合っているのではないかと思います。
玉つづりは重みで垂れ下がるように生長するようですので、これからが楽しみです。
水は控えていましたので、今回は少し多めに与えたいと思います。
たっぷり与えました。
推測ですが、このリメ鉢はアクリル絵の具で塗装していますので、本来の素焼きよりかは水はけや通気性は悪くなると考えています。
今回は多めに水を与えましたが、本来この冬の時季は水は控えるようにするのが無難ですので、風通しのよい窓際に置き、余分な水分が早く乾くように対策をしたいと思います。
無事にUCHIの玉つづりの植え替えは終え、まずまずの仕上がりになりました。
また今後この玉つづりの生長の様子と、葉挿しの葉の様子も併せてお伝えしたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
77日後の様子をご紹介します。