斑入りピーチネックレスのかわいい特徴

おはようございます。

今回は、斑入りというだけでも印象的ですが、セネシオ属の多肉植物「斑入りピーチネックレス」にはピーチネックレスにはないかわいい特徴があるので、その様子をご紹介します。

2週間前にピーチネックレスを再出発させたところですが、珍しいといっていいのかわかりませんが、たまたま園芸店でピーチネックレスの葉に白い班(模様)が入った班入りピーチネックレスが販売されていたので購入してきました。

またその班入りピーチネックレスには印象的なかわいい特徴があり、僅かですがその姿もご紹介できそうなので、その様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • 斑入りピーチネックレスについて
  • 斑入りピーチネックレスの育て方
  • UCHIの斑入りピーチネックレス

 

斑入りピーチネックレスについて

班入りピーチネックレスはピーチネックレスに白い模様が入ったセネシオ属の多肉植物です。

またネックレス系の多肉植物で班入り品種としては斑入りグリーンネックレスはよく販売されているのを目にします。

 

そんな班入りと名の付く、班入りピーチネックレスの特徴はやはり班の入った桃のようなカタチをした葉です。

 

こちらがその桃のようなカタチの葉に班が入った、班入りピーチネックレスの葉です。

個体差もあるのですが、班が入っている葉はかなり白っぽくなっている印象があります。

 

またこの班が入った葉にはかわいい特徴があります。

それは新芽がピンク系の色合いをしていることです。

 

これは新芽が必ずピンク色をしているのか今は定かではありませんが、園芸店で販売されている数株の新芽らしき小さい葉は、ピンク色をしていました。

 

また斑入りグリーンネックレスでも新芽がピンク系の色合いをしているようですが、ピーチネックレスだとより葉のカタチと合わさり、桃のような印象になります。

そしてその新芽の様子を今回ご紹介したいと考えていますが、購入した株にはそのピンク色をした新芽が1枚しかなく、またとても小さいので分かり難いですがご紹介いたします。

 

そんな班入りピーチネックレスの育て方ですが、基本的にはピーチネックレスと同様と考えていますが、班入りはより日差しに弱いといった情報も見かけました。

それではまず班入りピーチネックレスの育て方をご紹介します。

 

 

斑入りピーチネックレスの育て方

基本的にはピーチネックレスとほぼ同様で問題ないと思います。

少し遮光されたような日が当たり、風通しの良い場所を好みます。

しかし様々な情報から班入りピーチネックレスはより日差しを遮光した場所の方が無難なのかとも思います。

 

日当たり

直射日光や強い日差しは避け、遮光されたような柔らかな日当りを好み、風通しのよい場所が最適です。

 

水やり

春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は高温多湿が苦手ですので乾かし気味にし、冬も乾かし気味にします。

しかし夏場は乾かし気味にする管理する反面、根は完全に乾かさないようにする必要もあるようですので、夕方など涼しい時間に水を与え水の管理には注意が必要のようです。

 

冬越し

室内で日当たりのある場所なら無難に冬越しできます。

※因みにUCHIのピーチネックレスは現在屋外で冬を過ごしています。

 

斑入りピーチネックレスの育て方は基本的にピーチネックレスと同様と考えています。

こちらでより詳しい斑入りピーチネックレスの育て方をご紹介しています。

 

それではUCHIの班入りピーチネックレスをご紹介します。

 

 

UCHIの斑入りピーチネックレス

こちらがUCHIの班入りピーチネックレスです。

この株にはまだ長く伸びた茎がなく、葉や茎はビニールポッドの内側で収まっています。

 

 

上からが全体の様子がわかりやすいです。

班が入っている葉は、一目瞭然です。

そして比較的大きな葉には班が入っていないものが多いですが、これは個体差だと思います。

 

 

班入りでも特徴の光を取り込む半透明の窓があります。

 

 

そしてこちらが冒頭でもご紹介した、班入りピーチネックレスの印象的なかわいい特徴のひとつで、ピンク系の色合いをした新しい葉です。

この新芽よりもう少し大きく生長した葉は、よりピンク系の色合いで本当に桃のようですが、この株にはこのサイズの葉しかありません。

もう少し大きなピンクの葉をご紹介できればよかったのですが、今後この葉が生長し、もう少し大きめの葉になったら、その葉の様子をご紹介したいと思います。

 

 

そしてそのピンクの葉が生長して色合いが変わったのかは確かではありませんが、この写真のサイズぐらいになるとこのように白っぽくなった葉が多いです。

※ピンク系の色になるか白っぽくなるかは個体差があるのではないかと思います。

 

 

班入りの中でもこのように全くといっていいほど班が入っていない葉もあります。

これは一般的なピーチネックレスと見た目がほとんど変わりありません。

 

 

まだUCHIの班入りピーチネックレスは特徴の茎が長く伸びておらず、ビニールポッドの内側に葉や茎が収まってしまっていますが、これからしっかり育て、鉢から茎や葉が溢れるような株へ生長させたいと思います。

 

しばらくは無難にこのまま様子を見てUCHIの環境に慣れてもらい、今後暖かくなったらその時の状態を見て植え替えをしたいと考えています。

 

そして班入りピーチネックレスを植え替える際は、その様子をご紹介したいと考えています。

しかし可能ならまず斑入りピーチネックレスのかわいい特徴のピンクの葉が大きくなったら、より桃のような印象になると思いますので、その葉の様子を先にご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

22日後の様子をご紹介します。

ご紹介している植物やこのブログについて、ご意見、ご感想、改善点や品種名の間違いなど、何かお気付きのことがあれば、Contactからメッセージをいただければ、記事の修正や追加、今後のブログの改善の参考にさせていただきます。

斑入りピーチネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、斑入りピーチネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介している斑入りピーチネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。