一目瞭然のインパクトがある葉のラセンイ

こんばんは。

今回は、一目瞭然のインパクトのある長く伸びた葉のイグサ属の観葉植物「ラセンイ」をご紹介します。

ラセンイは園芸店で購入したのですが、多くの品種には在庫少なくとも2、3株は残っているのですが、ラセンイは在庫が最後の1株しかなかったので、この時季でも結構売れているのだと思い、その最後の1株を思わず購入してしまいました。

そしてそのラセンイの特徴はやはり螺旋(らせん)を描くような伸び方をした葉で、その個性を活かせばおしゃれに仕上げれるのではないかと思いますが、今植え替えなどは適期ではないので、まずはご紹介をしておきたいと思います。

今回の目次

  • ラセンイについて
  • ラセンイの育て方
  • UCHIのラセンイ

 

ラセンイについて

ラセンイ(螺旋藺)は和名ではイグサ属の園芸品種です。

ジュンクス属?ユンクス属?UCHIでは出来るだけ和名を使わずにご紹介するようにしていますが、ラセンイは調べきれませんでした。

学名がJuncus effusus ‘Spiralis’という名称で、海外ではユンクス・スパイラリス(ユンカス・スパイラリス)として知られているようです。

 

そんなラセンイの特徴はこの長く伸びてクネクネとした特徴のある葉です。

 

この葉は一目瞭然のインパクトがあります。

工夫次第では観葉植物としていい感じに人目を惹きそうでが、手入れを怠ると残念な印象もあります。

 

そんなラセンイは比較的育てやすいようですが、乾燥には注意が必要です。

まずはそんなラセンイの基本的な育て方をご紹介します。

 

 

ラセンイの育て方

ラセンイは日当たりを好むので、日当たりの良い場所が最適です。

乾燥させないよう土は湿らした状態を維持しながら管理します。

 

日当たり

日当たりを好むので夏場以外は直射日光でも育てるられるようです。

室内では窓際などのよく日の当たる場所が最適ですが、耐陰性もあるので、室内の日が当たりにくい場所でも育てることがきるようです。

 

水やり

基本的には土が乾かさないようにやや湿った状態を維持するように管理します。

夏場は乾きやすいので毎日水を与えるようにします。

 

より詳しいラセンイの育て方はこちらでご紹介します。

 

それではUCHIのラセンイをご紹介します。

 

 

UCHIのラセンイ

こちらがUCHIのラセンイです。

長く伸びた葉が四方八方に伸び、迫力のある姿をしています。

 

 

そしてやはりこのクルクルと螺旋(らせん)のを描くように伸びた葉はインパクトがあります。

 

 

しかしクネクネ曲がりくねらず、真っすぐ伸びた葉もちらほらあります。

 

 

根元には枯れたしまった葉などがなるので、少し手入れも必要です。

またラセインは乾燥が苦手なので、少し湿った状態を維持して育てます。

 

 

こちらはラセンイの葉の先が枯れた葉ですが、このような状態の葉が比較的多く、今後お手入れをしたいと考えています。

 

 

ラセンイはまだビニールポッドのままで、今はおしゃれな印象を感じませんが、今後タイミングを見てお手入れと植え替えをして、徐々にいい感じに仕上げたいと考えています。

 

寒さにも比較的強いようですが、冬越しが終わるまでは室内で見守りたいと思います。

また今後ラセンイに変化がありましたら、その様子をご紹介します。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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ラセンイの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ラセンイの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているラセンイの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。