やっと出てきたストレリチア・レギネの待望の新芽

こんにちは。

今回は、やっと出てきたストレリチア属の観葉植物「レギネ」別名、極楽鳥花の新芽の様子をご紹介します。

UCHIのストレリチア・レギネは、傷んだ状態の株を安価で購入しましたが、前回の植え替え後、徐々に暖かくなって来たこともあり、ついに待望の新芽が出てきました。

その新芽はまだ開いてはいませんが、ここからストレリチア・レギネはより良い姿へと生長すると思いますので、期待の意味も込めて簡単なお手入れなどをして、その新芽の様子も併せてご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのストレリチア・レギネ
  • ストレリチア・レギネのお手入れ
  • お手入れをしたストレリチア・レギネ

 

UCHIのストレリチア・レギネ

UCHIのストレリチア・レギネは2020年2月11日に、やや斜めに傾いてしまった状態の株を、大きな鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。

 

このご紹介から約2ヶ月が経ち、ストレリチア・レギネはこの間に無事冬越しも終え、温かくなったこともあり、ついに待ちわびた新芽がやっと出てきました。

まだ新芽は筒状に丸まったままですが、以前の傷んだ状態から考えると、こんな些細なことでもとてもうれしいことなので、その新芽が出てきたストレリチア・レギネの様子をご紹介します。

 

 

こちらが新芽が出てきた、UCHIのストレリチア・レギネです。

前回の植え替え後は、寒さの影響などもなく、穏やかな様子で冬越しを終えました。

 

 

 

そしてこちらが待望の新芽です。

時季的なこともありますが、これまでは茎が伸びた程度の変化しかなかったので、やっと新芽が出てくれたといった安心感を感じています。

 

 

このように明確な生長を始めてくれたストレリチア・レギネは、葉が比較的大きめなのでホコリも目立ち始めています。

そこで今後の生長への期待も込めて、いつものようにお手入れをして、肥料も与えたいと思います。

 

 

ストレリチア・レギネのお手入れ

約2ヶ月前にお手入れをしましたが、やはりこのようにホコリが付着してしまいます。

 

 

しかしストレリチア・レギネは葉が固めなので、葉水して拭き取れば簡単にホコリの除去は可能です。

 

 

次にストレリチア・レギネへは液体肥料を与えました。

わかりにくいですが、薄めた液体肥料(ハイポネックス)を鉢から染み出る程度与えました。

またこれを機会に、今後は1週間に1度液体肥料を与えて生長を促したいと思います

 

それでは大きな変化はありませんが、簡単なお手入れをしたストレリチア・レギネをご紹介します。

 

 

お手入れをしたストレリチア・レギネ

こちらがお手入れをしたUCHIのストレリチア・レギネです。

 

 

この葉は購入当初から傷んでいる大きめの葉ですが、この状態から悪化の進行は全くといっていいほどなく、その強さには驚かされています。

多くの観葉植物は、葉先などが傷むと、大体はその影響から葉全体が茶色く変色して枯れてしまいますが、この葉は去年(2019年)の9月末からずっとこの状態を維持しています。

UCHIでは傷んだ葉は早めに取り除きますが、この葉も含めてストレリチア・レギネの傷んだ葉は、一枚も取り除かずきれいにお手入れをしました。

 

 

そして今後の生長が楽しみな新芽。

今はまだ存在感は薄いですが、今後立派に大きな葉へと生長し、存在感が増してくると思います。

 

 

今の新芽が出てきた様子は、今後のストレリチア・レギネの変化の序章ぐらいでしかありません。

今年は極楽鳥花と呼ばれるような立派な花を咲かせることはなさそうですが、これからストレリチア・レギネが新たな姿へと変化していくことがより楽しみになりました。

 

ストレリチア属は5月頃からより活発な生育をするようですので、次回は夏頃に生長してより良い姿になったストレリチア・レギネをご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したストレリチア・レギネの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のストレリチア・レギネの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。