やっと手に入れた桃太郎

こんにちは。

今回は、エケベリア属の人気の多肉植物「桃太郎」をご紹介します。

桃太郎(モモタロウ)は葉先が綺麗にピンクがかった色合いの葉が特徴で、以前から手に入れたいと考えていた多肉植物です。

しかし昨日やっと桃太郎と出会うことができました。

ネットで販売されているのはよく見かけるのですが、よく行く園芸店で販売されていることがなく、なかなか手に入れられない状況でした。

しかしたまたま立ち寄った別のお店で販売されており、カタチこそあまりよくありませんでしたが、迷わず即決で購入しました。

今回の目次

  • 桃太郎について
  • 桃太郎の育て方
  • UCHIの桃太郎

 

桃太郎について

桃太郎はエケベリア属の春秋型の多肉植物で、比較的に育てやすく丈夫な品種です。

桃太郎の特徴はやはり葉の美しさだと思います。

桃太郎の葉は全体が淡い緑色をしていて、その葉先が尖っていて、その尖った部分がきれいな桃色(濃いピンク系)に色づいています。

 

また紅葉すると葉先だけではなく、もう少し下の方までピンク系の色が広がるようで、とても楽しみにしています。

また色合いなどは少し違いますが、同じエケベリア属の花うららとも雰囲気は似ています。

 

エケベリア属の多肉植物は比較的丈夫ですが、やはり多湿な状況にならないように注意は必要です。

まずは桃太郎の育て方をご紹介します。

 

 

桃太郎の育て方

日当たりがよく風通しの良い場所を好むようですが、高温多湿が苦手のようです。

 

日当たり

年中日当たりがよく、風通しのよい場所が最適です。

日当たりを好む桃太郎ですが、直射日光や強い日差しは避け、レースカーテンなどで少し遮光された日が当たる場所が最適です。

 

水やり

春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は高温多湿が苦手ですので乾かし気味にします。

ただし夏も、葉がシワシワになるようでしたら、状態を考え夕方など涼しくなってから少し多めに与えるようにします。

冬も乾かし気味にして、時折湿らす程度に与えます。

 

増やし方

春と秋に葉挿しや株分けで増やすことができます。

 

それではUCHIの桃太郎をご紹介します。

 

 

UCHIの桃太郎

ビニールポッドから溢れんばかりの元気な桃太郎です。

 

 

この葉先から桃色(ピンク系)にかかる色合いがとてもきれいで印象的です。

 

 

購入したUCHIの桃太郎は3株に分かれているようです。

 

 

真ん中の1番小さな株は、大きな株に挟まれとても窮屈そうです。

 

 

こちらが一番大きな株です。

とても元気そうで、早く株分けを望んでいると思います。

 

 

こちらは大きめのもう一つの株です。

もうビニールポッドに収まる様子はありません。

 

 

少し葉先が折れていますが、肉厚で緑の色合いもきれいです。

春と秋は桃太郎の生育期でもありますので、葉挿しにも最適です。

鉢の植え替えと同時に葉挿しの準備もしたいと思います。

 

 

近日中に桃太郎の植え替えをしたいと考えています。

そしてその植え替えの様子もお伝えしたいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

2日後の様子をご紹介します。