いつの間にか花が枯れたシンビフォルミス(キンビフォルミス)

こんにちは。

今回は、いつの間にか花が枯れてしまったハオルシア属の多肉植物「キンビフォルミス」をご紹介します。

またキンビフォルミスの枯れてしまった花と花の茎を取り除き、順調に生長しているわき芽を挿し木にしましたので、その様子も併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのキンビフォルミス
  • キンビフォルミスの花と花の茎のカット
  • キンビフォルミスのわき芽を挿し木に
  • お手入れを終えたキンビフォルミス

 

UCHIのキンビフォルミス

UCHIのキンビフォルミスは2019年1月22日 に植え替えをした様子をご紹介しました。

 

 

そして2019年5月3日には花を付ける茎を伸ばし、少し花を咲かせている様子もご紹介しました。

 

 

しかし2日前までが何も変わらない様子でしたが、今朝キンビフォルミスの様子を見ると、花は全て枯れていました。

まずそのキンビフォルミスの様子をご紹介します。

 

 

様子を見にいくと目を疑いました。
突如キンビフォルミスの全ての花が枯れていまっているからです。

 

 

キンビフォルミスの花は、茎の下の方は咲いていたのですが、上の方の花は咲かずにそのままこのような枯れた状態になってしまいました。

 

 

キンビフォルミスの花はこのような色形をしています。

 

 

実はこの花は、同じハオルシア属のオブツーサのもので、ほぼ見た目も同じ色形をしています。

 

キンビフォルミスの枯れてしまった花や花の茎はこのままにしておくのもどうかと思いますので、花や花の茎を取り除くため簡単なお手入れをしたいと思います。

 

キンビフォルミスの花と花の茎のカット

切断するのではなく、根元から取り除きます。
ハサミを使わず、引っ張るようなやり方で取り除くことができます。

 

 

このようにうまく取り除くことができました。

 

 

同じ方法でオブツーサの花の茎も取り除きました。

 

 

キンビフォルミスのわき芽を挿し木に

UCHIのキンビフォルミスは以前ご紹介の時もお伝えしたようにわき芽も順調に生長しています。

 

今はキンビフォルミスの生育期でもありますので、思い切ってこのわき芽全てを挿し木(挿し穂)にしたいと思います。

 

 

そして丁寧にわき芽を手で採取しました。

 

 

このようにうまく根を付けたまま採取出来たものもあります。

このように根があるのは成功率がかなり高くなります。

 

あとはビニールポッドに採取したわき芽を挿し木にするだけなので、作業は簡単です。

 

 

挿し木にした様です。

この状態でしばらく日陰で見守りたいと思います。

 

お手入れを終えたキンビフォルミス

わき芽を挿し木のために採取したので、少し寂しくなりましたが、新しい土を足してあげました。

今後の生長を楽しみにしたいと思います。

 

 

土埃を落とすために霧吹きで葉水しました。

本来はあまり葉に水がかからないようにするように水やりするようにするのがおすすめです。

 

 

今後お手入れしたキンビフォルミスと挿し木にしたキンビフォルミスに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

169日後の様子をご紹介します。