こんにちは。
今回は、「コノフィツム」と「十二の爪」の株分けをしたその後の様子をご紹介します。
コノフィツムは枯れたり腐ったりしたような様子はないので、ひとまずは安心しています。
しかし状態が悪かった十二の爪は心配です。
今回の目次
- コノフィツムのその後
- 十二の爪のその後
- それぞれの今後
コノフィツムのその後
コノフィツムの株分けは、2018年9月27日に行いました。
コノフィツムの様子はなるべく毎日見るようにしていますが、親株の方の1枚の葉は腐ってしまいましたが、その他の葉は落ち着いた様子で過ごしています。
株分けした子株の方も、無事で安定している様子です。
ただ、すべての葉が若干しわしわになっている様子があります。
水やりを控えていたので、以前にもこのような感じになったときは、水を与えるとぷっくりとした元気な様子に戻ったので、その時と同じ状態かと思いましたが、調べてみると、休眠中や夏にこのようなしわしわの状態になるようですが、もう10月半ばです。
そこで少し水を与えるか葉水をして引き続き様子を見守りたいと思います。
十二の爪のその後
十二の爪は、2018年10月3日に株分けをしました。
しかしすぐに状態が悪くなり、下のほうが以前より変色が激しくなりました。
大丈夫かなとしばらく様子を見ていたのですが、一部腐った感じになっていたので少し触ってみると、ブニュブニュとした状態でした。
これはまずいと思い、少し株を引っ張ってみると元気そうな部分が若干持ち上がり、やや抜けた感じがしました。
このままではまずいなと思い、思い切って抜いてみると、根元と先端とで分離してしまい、根はカラカラで、かなり悪い状態になってしまいました。
どうすればいいのかわからないので、悪い部分を除去し、状態が良さげな部分のみにして植えました。
また株分けした子株も、ご覧いただいているように枯れてしまい、カサカサになってしまいました。
十二の爪の株分けは失敗してしまいました。
それぞれの今後
コノフィツムはしわしわな状態ですが、何とか安定していると思いますのでこのまま見守っていきたいと思います。
そして十二の爪ですが、株分け前に状態の見極めを誤ったことと、株分けのために1度抜いた場合は専用(多肉用)の清潔な土に植え替えや株分けをしなかったのが原因の一つではないかと思います。
せめて親株の十二の爪だけは何とか改善してくれるとよいのですが・・・
もうしばらく様子を見守りたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
知識不足で失敗しましたが、これからも試行錯誤の様子を更新していきますのでよろしくお願いします。
2018年10月19日
このコノフィツムの品種名は、おそらく「小菊の舞」だと思います。
間違えていたら訂正しますので、予めご了承ください。
その後の様子
20日後の様子をご紹介します。