こんにちは。
今回は、かなり状態が悪いコノフィツム属の多肉植物「小菊の舞」の様子をご紹介します。
この記事の公開は止めておこうかと悩みましたが、やはり公開いたします。
小菊の舞は危機的な状況からなんとか脱皮を始め回復が見込めるような状態でとても喜んでいたのですが、コノフィツム属の生育期である10月上旬からどんどんと状態が悪くなり現在ではこれまでで最も危機的な状態になってしまいました。
今回の目次
- UCHIの小菊の舞
- 小菊の舞の状態
- 植え直した小菊の舞
UCHIの小菊の舞
UCHIの小菊の舞はに諦めなくてよかった3種の多肉植物の一種として脱皮を初めている様子をご紹介しました。
その後も大きな変化はなくご紹介したような状態で過ごしていたのですが、10月上旬辺りから状態が悪くなりました。
まずは状態が悪くなりさらに約2ヶ月経過した小菊の舞の現在様子をご紹介します。
こちらが小菊の舞の現在の様子です。
ご覧いただいているように、右の小菊の舞は完全に枯れてしまいました。
古い皮から脱皮できていないままこのように枯れてしまいました。
とても残念な結果になってしまいました。
そしてこちらが古い皮が破れ頭の部分が見えていた小菊の舞です。
8月の時点では葉のハリもありとても期待できる状態だったので、今後徐々に以前のような立派な姿に戻ると期待していました。
しかし現在その逆で、日に日に小さく縮れてしまい、現在ではとても小さく縮れてしまい、またシワシワになってしまいした。
こうなってしまった原因はわかりませんが、心当たりとしてはまた状態が悪くなのではと思い、葉水などで水を与えなかったことが原因の可能性があります。
小菊の舞の現状と植え直し
今回は現状のご紹介だけで、そっとこのままにしておこうといつものように最後の縦長写真を撮影しました。
しかし縦長写真に写る小菊の舞の前の土(日向土)が気になり取り除いてみると、根元付近がしっかりと確認できる状態でした。
以前の様子から小菊の舞に根が生えていないことが何となく感じ取れたので、思い切って小菊の舞を土から抜き出してみました。
するとやはり根は生えていませんでした。
この様子から小菊の舞の状態はかなり悪いのでないかと思います。
対処の仕方がわかりませんので、余計なことはせず植えていたプラスチックの鉢に赤玉を足してもう一度小菊の舞を植えなおしました。
それでは植え直した小菊の舞をご紹介します。
植え直した小菊の舞
こちらが植え直したUCHIの小さくまたシワシワになった小菊の舞です。
とても状況的に厳しい状態です。
下手なことはしたくないので、小菊の舞はこのままそっとしておきたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。