耐えていますコノフィツム 小菊の舞

こんにちは。

今回は、株分けして危機的状況になってしまったコノフィツム属の多肉植物「小菊の舞」のその後の様子をご紹介したいと思います。

株分け後、知識不足も影響して危機的状況になりながらもなんとか耐え忍んでくれたコノフィツム属の小菊の舞ですが、風通しの考慮や日が当たり過ぎない場所を選んだことがたまたま適したのか、以前の状態からよりシワシワになりながらも、溶けたり変色するような症状は出ず現在まで持ちこたえています。

今回の目次

  • 小菊の舞の現状
  • コノフィツムの育て方
  • 小菊の舞の今後

 

小菊の舞の現状

小菊の舞を株分けしたのは、2018年9月27日の約半年前です。

 

この後いろんな状況を経て、
その後の様子として最後にご紹介したのは、2018年12月6日です。

 

 

また育て方を勘違いしており、基本的にはコノフィツム属は冬型の多肉植物ですので、春を期待するのではなく、冬が成長期でした。
そう考えると、回復するはずのシーズンに回復せず、シワシワの状態が維持されたままどということは、推測でしかありませんが、まだ根づいておらず目が離せない状況だということです。

最後のご紹介から約2ヵ月以上経ちますが、何とか生命を維持しています。
まずは残った二株の現状を写真でご紹介します。

 

シワシワになりながらも最悪な状態にならず頑張っています。

 

 

こちらも同じようにシワシワになりながらも耐え忍んでくれています。
しかし、倒れかかっているような感じもあり、もしかすると悪化し初めている可能性もあります。

 

しかし以前よりか安心できることもあります。

 

 

それは、こちらの株は水を月に一度程度少量を与えていますが、この根元付近が湿っているよにならないことです。
この根元付近が湿ったようになるとその後葉は黒く変色し、最後は溶けてしまいます。

 

その様子も以前ご紹介しています。

 

三枚の葉がある株は裏側にも心配な要素もあります。

 

このように裏側に少し痛みがあります。

 

 

そして撮影まで気が付かなかったのですが、裏側の根元は湿りがあります。
これは危険な状態の可能性もあります。

 

秋から春までが生長期のコノフィツム属ですが、なかなか回復しないのが心配です。

まずはコノフィツム属の育て方をご紹介したいと思います。

※現時点では「小菊の舞」とご紹介していますが、ノフィツム属の違う品種の可能性もあります。
小菊の舞とご紹介しているのは購入当初黄色の花が咲いていたとうろ覚えの記憶で判断しています。
もう一度花が咲くなど判断ができるまでお待ちください。

 

コノフィツムの育て方

基本的には日当たりのよい室内で育て、水は控え乾かし気味に育てます。

 

日当たり

強い日差しや夏の日差しは避け、カーテンなどで遮光された日差しが当たり、多湿な環境にならないよう風通しのよい場所が最適です。

 

水やり

基本的には乾かし気味にし、秋から春は土が乾いたら与えます。
夏は休眠していますので断水にして育てます。

 

冬越し

寒さには強く、0℃以上を確保ができる場所なら冬越しできるようです。
また室内なら無難に冬越しできます。

 

増やし方

秋に株分けをして増やせます。

 

小菊の舞の今後

今後も結論からいうと、現状の環境(置き場所)で手を加えず様子を見守ることしかできません。

シワシワだからと水をあたるわけにもいきませんので、とにかく風通しのよい場所で乾かした状態を維持してみようと考えています。

 

 

何とかこの二株を元気にしたいのですが、なかなか出来る対策や手を加える手段も思いつきません。
このまま見守っていくしかないので、今後状況に変化があればお伝えしたいと思います。

 

※現時点では小菊の舞とご紹介していますが、違う品種の可能性もあります。
今後花が咲けばより正確に品種を判別できると思いますの予めご了承ください。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

168日後の様子をご紹介します。