落ち着いた様子のチタノプシス・カルカレアへお手入れ

こんばんは。

今回は、冬型の多肉植物(メセン)のチタノプシス属の「チタノプシス・カルカレア」のその後と簡単なお手入れをしのた様子をご紹介します。

チタノプシス・カルカレアは別名天女と呼ばれ、UCHIでは今年の初めに花が咲いた様子をご紹介しました。

その花が咲いた事をお伝えしてからかれこれ約9ヵ月が経ちこの間には夏の期間もありましたが、大きなトラブルもなくチタノプシス・カルカレアは落ち着いた様子で過ごしています。

またチタノプシス・カルカレアは次の花を咲かせるため、花茎が伸びる可能性もありますので、落ち着いている今簡単なお手入れをしておきたいと思います。

今回の目次

  • UCHIのチタノプシス・カルカレア
  • チタノプシス・カルカレアのお手入れ
  • お手入れをしたチタノプシス・カルカレア

 

UCHIのチタノプシス・カルカレア

UCHIのチタノプシス・カルカレアは

 

このご紹介から約9ヶ月が経ち、この間暑い夏もあり、大きなトラブルはなかったものの一時は葉が黄ばんだ色合いになったものの今ではその色の後もなくとても落ち着いた様子で、次の花を咲かせることすら期待できるまでになりました。

またチタノプシス・カルカレアの葉に少し変化もありますので、その様子をご紹介したいと思います。

 

 

こちらが現在のチタノプシス・カルカレアの様子です。

前回のご紹介時に付いていた葉先の色は今はなく、以前より緑の色合いが濃くなった印象があります。

 

 

そして葉のもうひとつの変化とは、この写真のように少し長く伸びたことです。

 

 

チタノプシス・カルカレアが花をつける場合は花茎のような茎を伸ばすので、もし来年に花を咲かせる場合は今後それぞれの株の中央から茎が伸びてくると思います。

 

冬型の多肉植物(メセン)のチタノプシス・カルカレアはこれから寒くなるにしたがい生育期を迎えますので、その前に簡単なお手入れをしたいと思います。

 

 

チタノプシス・カルカレアのお手入れ

まず簡単なお手入れとしてはこのピンクの円の中の枯れた葉などを取り除き、少しでも通期性をよくして病害虫予防をしたと思います。

 

 

ハサミを使うのは難しいので、手で取れそうな枯れた葉をゆっくりと取り除きました。

 

 

次に株が若干グラグラするので、小粒の赤玉土を足したいと思います。

 

 

全体的に赤玉土を足してあげました。

これで少しはグラグラした株をきちんと支えることができると思います。

 

それではあまり変化がありませんが、生育期へ向けお手入れしたチタノプシス・カルカレアをご紹介します。

 

 

お手入れをしたチタノプシス・カルカレア

古い枯れた葉を除去し新しい土を足したので、幾分かは生育環境が改善できたのではないかと思います。

 

 

チタノプシス・カルカレアは全体的にイキイキとした様子なので、今年も花をつける花茎を伸ばし始めるのではないかと考えていますが、もしその変化を見る事ができるとしても、もうしばらく時間がかかりそうです。

 

 

今回はチタノプシス・カルカレアに簡単なお手入れをしましたが、だからといって急な変化があるわけがありませんので、今後も室内の日当たりのよい場所で管理して様子見守りたいと考えています。

 

またお手入れしたチタノプシス・カルカレアに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

32日後の様子をご紹介します。