こんにちは。
今回は、UCHIの5種類の多肉植物が、花を咲かせようと花を付ける長い茎を伸ばしていますので、その様子をご紹介します。
5月に入り生育期を迎えている春秋型の多肉植物、そのなかでもUCHIの5種類の多肉植物が花を咲かせようと自分の背丈よりも何倍も長い花を付ける茎を伸ばしています。
多肉植物の花には様々な諸説があり、花を咲かせるか悩むところもありますが、考えている間にぐんぐんと茎が伸びましたので、今回は花を咲かせてみようと考えています。
今回の目次
- 多肉植物の花
- 花の茎を伸ばした5種の多肉植物
多肉植物の花
多肉植物の花は咲かせることで、株を弱らすとう見解があったり、花を咲かせても問題はないといった事を見たり聞いたりしています。
どちらが正しいかはわかりまんが、現在UCHIでは5種類の品種の多肉植物が花を咲かせる花の茎を伸ばしていますので、花は咲かせ早めに茎をカットして取り除く予定で咲かせようと考えています。
またその一例として、半月ほど前にエケベリア属の多肉植物「花うらら」の花を咲かせ、その茎をカットして取り除いた様子をお伝えしました。
花うららは花を咲かせてから、早期に茎を取り除きましたので、今も弱った様子もなく今も元気に過ごしています。
この方法が正しいかはわかりませんが、これからご紹介する多肉植物もせっかく花の茎を伸ばしつぼみを付けていますので、花うららと同じ方法で花は楽しもうと思います。
それでは花を完全に開花するにはもう少し時間が必要のようですが、花茎を伸ばしている多肉植物のそれぞれの様子をご紹介します。
花の茎を伸ばした5種の多肉植物
まずコチレドン属の多肉植物「折鶴」の様子をご紹介します。
UCHIの折鶴は2019年2月17日に100円ショップで購入した素焼きの鉢をリメイクしたリメ鉢に植え替え様子をご紹介しています。
折鶴は立派な太くて長い茎を伸ばしています。
多肉植物の花は釣鐘のような形状になる花が多いように感じていますが、折鶴の花はきれいな釣鐘になることが予想できるつぼみの形状をしています。
また折鶴の伸びた茎には立派な葉も付いてます。
この茎は開花後どこでカットしたらいいのか悩みます。
次はハオルシア属の多肉植物「キンビフォルミス」です。
キンビフォルミスは2019年1月22日にIKEAのBINTJE (ビンチェ)に植え方様子をご紹介しました。
キンビフォルミスの花の茎は細くてとても長いです。
先端の方はまだ開花には時間がかかりそうです。
しかし茎の下の方は開花し始めています。
この様子から上の花が開くころには下の方の花は枯れてしまっている可能性もあります。
キンビフォルミスの葉もご紹介の時より大きく生長して、みずみずしく元気な様子です。
続いてはグラプトベリア属の多肉植物「初恋」(パープルキング)です。
初恋は2019年1月10日に屋外に置かれた株からカットして挿し木にした様子ごご紹介しました。
初恋ことパープルキングは挿し木から無事根付き、相変わらず強靭な様子を見せてくれています。
そのうえ花まで咲かせてくれる生命力です。
全体の半分のつぼみから黄色の花が開花しています。
初恋は挿し木にした頃はあまりきれいな葉の色をしていませんでしたが、葉の色も大分きれいな色やカタチになりました。
続きまして、エケベリア属の多肉植物「大和錦」です。
大和錦は2018年11月5日に植え替えた様子をご紹介しました。
大和錦やや太めの茎を伸ばしています。
大和錦の伸ばした茎には葉なのかわかりませんが、数多くの小さな葉のような付いています。
勢いよく伸びた茎でしたが、まだどのつぼみからも開花はしていません。
大和錦の花は同時期ぐらいに開花するのではないかと思います。
大和錦もご紹介したときよりも立派に大きく生長しています。
最後はハオルシア属の多肉植物「オブツーサ」です。
オブツーサは2019年2月16日に素焼きの鉢へ植え替えた様子をご紹介しています。
オブツーサは比較的細い茎を伸ばしています。
またオブツーサの花の茎はかなり長いです。
しかしオブツーサの花のつぼみは他の品種のものより小さく少し弱弱しいです。
オブツーサの葉は植え替えのご紹介した時より元気がありません。
以前は瑞々しく元気な様子だったオブツーサの葉は、花の茎を伸ばすつれ弱ったような気がします。水が少し不足している可能性もありますが、このまま花を咲かせるか悩んでいます。
ご紹介した多肉植物の花は咲かせ早めにカットして取り除く予定ですが、それぞれの花を咲かせた様子はまた改めてよい頃合いを伺ってご紹介したいと考えています。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。