オブツーサの植え替え

こんにちは。

今回は、5日前にご紹介しました「オブツーサ」の植え替えをしましたのでその様子ご紹介します。

お気に入りのハオルシア属の多肉植物オブツーサ、しかし購入時に植えられていたプラスチック系の黒の鉢は雰囲気がよくありません。
そこで適期ではありませんが、オブツーサを素焼きの鉢へ植え替えました。
とても満足な仕上がりになりましたのでその様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのオブツーサについて
  • オブツーサの植え替え
  • 植え替えたオブツーサ

 

UCHIのオブツーサについて

ハオルシア属の多肉植物「オブツーサ」こと雫石(シズクイシ)は2019年2月11日にご紹介しました。

 

 

とてもオブツーサはお気に入りなのですが、今植えられている黒のプラスチック系の鉢では見栄えがよくありません。
そこで植え替えの適期ではありませんが、素焼きのものへ植え替えたいと思います。

それでは早速オブツーサの植え替え作業をします。

 

 

オブツーサの植え替え

今回はこの素焼きの鉢に植え替えます。

以前作ったリメ鉢は小さいので使いません。

 

 

いつもの作業台で植え替え作業をします。
この鉢にオブツーサがおさまる姿が楽しみです。

このプラスチック系の鉢はたぶんオブツーサを育てるのにはいい形状をしているのだと思いますが、素焼きの鉢にもメリットがあります。
それは、素焼き系の鉢は通気性に優れており、また吸水性や排水性やに優れていることから水はけがよくなることです。
乾かし気味に育てたい多肉植物にとっては根腐れ対策にもなりますので、とても相性がいいのということです。

 

それでは作業を開始します。

 

今回は土ごと抜き取ることはできません。
それは水はけの良さを考えられた土を使われているからです。

 

 

これが抜き取ったUCHIのオブツーサの根の部分です。
オブツーサの植え替えの適期は春と秋なのでこんな時期に申し訳ないです。

 

株に(根や葉に)傷をつけない為に、植え替え作業は丁寧におこないました。
古い根などのごみも取り除くことができました。

 

それでは植え替えたオブツーサをご紹介します。

 

 

植え替えたオブツーサ

今回は無難に仕上がりました。
しかし満足の仕上がりです。

 

 

適度に土を入れ、風通しもよくなったと思います。

 

 

今回は水を与えるのは控えました。
しばらくは断水させて様子を見る予定です。

 

 

しばらくはこの鉢で育てていきます。
またこのオブサーツの生長の様子もお伝えしてきます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

266日後の様子をご紹介します。

 

 

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オブツーサの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、オブツーサの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているオブツーサの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。