こんにちは。
今回は、エケベリア属の多肉植物「花うらら」の花の茎をカットし葉挿し用の葉を採取しましたので、花うららのその後の様子も併せてご紹介します。
花うららはご紹介時から花をつけるための茎が2本伸びていました。
生育期を迎え今後のことも考え花の茎を取り除こうと思います。
また同時に葉挿し用の葉も採取しようと考えていますので、その作業の様子もご紹介します。
今回の目次
- UCHIの花うらら
- 花うららの花の茎のカットと葉挿しの葉の採取
- 作業を終えた花うらら
UCHIの花うらら
UCHIの花うららは、2019年3月20日に植え替えをして、花の様子などをお伝えしました。
このご紹介から約ひと月経ちましたが、その間すべてのつぼみの花が同時にきれいに咲くことはありませんでした。
多肉植物などの花に関しては、咲かせると株を弱らせるという意見と、花を咲かせても問題がないという意見がありますが、UCHIは花をカットしようと思います。
まずは花や花の茎をカットする前の花うららの様子をご紹介します。
花うららの花(花茎)は左右に長く伸びて花を咲かせています。
初めてご紹介した時から考えると、かなり花の茎は長く伸びました。
こちらが写真の左側に伸びた茎から咲いた花うららの花です。
上の方の花は先に咲きましたので、もう枯れてしまいそうです。
また下の方の花は釣り鐘のようなカタチをして綺麗な黄色の花を咲かせています。
こちらが右側に伸びた茎から咲いた花です。
こちらも上の方の花は枯れ始めていて、下の方の花が咲いています。
花が枯れるまでこのままにしようか悩みましたが、やはり花はカットすることに決めました。
また花うららも春秋型の多肉植物ですので、増やすのには最適な時期ですので、葉挿し用の葉もこの機会に採取しようと思います。
花うららの花の茎のカットと葉挿しの葉の採取
花の茎は付け根から取り除き、葉挿し用の葉は下葉を採取します。
花うららの花の茎は張りがあったので、付け根からポキッと折り、簡単に取り除くことができました。
花を取り除いた花うららです。
この写真を見ていただくと、下葉が少し変色し始めている葉があります。
葉挿し用の葉を採取するのと同時に変色し始めている葉も取り除きました。
こちらが葉挿し用に採取した5枚の花うららの葉です。
この葉はしばらく他の葉挿し用の葉を置いている場所に置いておきます。
下葉を採取して気づいたのですが、下葉の下には枯れて縮れた葉がありました。
これは直ぐに取り除くのが賢明だと思います。
※土が湿っていたり、葉に水が付いているのは今朝、霧吹きで水を与えたからです。
これで今回計画した作業はすべて終えました。
それでは作業を終えた花うららをご紹介します。
作業を終えた花うらら
下葉がなくなった分かなり花うららはすっきりしました。
根元付近の風通しはよくなりましたが、よく見ると茎から根が生え出ています。
これは対処せず、自然任せにしようと思います。
花を取り除き、葉挿し用に下葉を採取したことで少しこじんまりとしてしまった花うらら。
しかし今はちょうど花うららの生育期です。
たっぷり日に当てこれからまた様子が変わると思います。
また花うららに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
115日後の様子をご紹介します。