待てなかったシンビフォルミス(キンビフォルミス)の植え替え

こんにちは。

今回は、ハオルシア属の多肉植物「キンビフォルミス」ですが、時期的にも冬ということもあり、乾かし気味(ほぼ断水)にしていたのですが、徐々に葉がカサカサな様子になってきたので、そろそろ水を与えようと思ったのですが、以前から鉢いっぱいに張った根が気になり、水を与えるならこの機会に植え替えしようと思い決行しました。

今回の目次

  • UCHIのキンビフォルミス
  • キンビフォルミスの植え替え

 

UCHIのキンビフォルミス

キンビフォルミスを初めてご紹介したのは、2018年12月6日です。

元気いっぱいで、根が小さなプラスチックの鉢中に張り巡らされた様子をご紹介しました。
しかし無難に春までは植え替えしない予定でしたが、根が土の表面まで見えてきているので、もう少し大きな鉢に植え替えしてあげようと思い切って決断しました。

今の様子は茶色く変色し始めている葉やもう枯れてしまっている葉などあり、全体的にもかなりカサカサした様子になりました。

 

 

 

以前もご紹介しましたが、このようにびっしりと根が詰まった状態です。

 

決めたからには早速作業したいと思います。

 

キンビフォルミスの植え替え

また今回もIKEAのBINTJE (ビンチェ)を数個まとめて購入してきました。

 

 

ビンチェは「鉢カバー」で底に穴がないので、この手持ちのポリポットに入れて植え替えしようと思いましたが、この手持ちのポリポットのサイズではビンチェよりかなり小さく、ブカブカになってしまいます。

仕方ないのでビンチェに直接入れよと思います。

この決断は以前、大和錦(ヤマトニシキ)を同じように直接穴のないビンチェに植えていますが、現状問題なく育てられているからです。

 

もし今後底の穴が必要ならせっかく購入したドリルで穴をあければいいかっと思います。

 

作業は簡単でした。

 

軽く根をほぐして植え替えしました。

 

霧吹きで表面が湿るぐらい水をあたえました。
少しキンビフォルミスにもかかってしまいました。

 

 

いい感じのゆとりある大きさです。

 

 

さすがに葉に水が付いた状態ではまずいので、この後ティッシュペーパー丁寧に水分をとって、風通しの良い場所に置いてあげたいと思います。

 

 

同じIKEAのBINTJE (ビンチェ)入れたキンビフォルミスと大和錦です。
大和錦もほぼ断水していましたので、ここで表面が湿る程度に水を与えました。

 

底に穴がないので水やりの加減が難しいですが、多肉植物は基本的には与え過ぎないよう乾かし気味に育てられるので、当面はこのまま育てていきたいと思います。

今後植え替えたキンビフォルミスのその後の様子をお伝えしていきたいと考えています。

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

 

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シンビフォルミスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、シンビフォルミスの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているシンビフォルミスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。