おはようございます。
今回は、生長と徒長を同時にしているエケベリア属の多肉植物「ピーチプリデ」をご紹介します。
植え替え後ピーチプリデの葉は立派に太く大きく生長しているのですが、同時に茎が太く、長く伸びて徒長もしています。
日当たりが悪いという場所でもないので、他に原因もありそうですが、簡単な作業では仕立て直すことも難しいので、一旦ピーチプリデの新たな株を作るため、葉挿し用の葉を採取したいと考えています。
今回の目次
- UCHIのピーチプリデ
- ピーチプリデの手入れと葉挿しの葉
- 手入れしたピーチプリデ
UCHIのピーチプリデ
UCHIのピーチプリデは
全体的には小さく大きめの葉が密集した様子がかわいかったピーチプリデですが、生育期を迎え生育環境がよくなった影響もあり独特のカタチになりました。
まずは現状のピーチプリデの様子をご紹介します。
以前の面影がまったくなく、茎が伸びて長く、徒長しているようです。
葉は一枚一枚大きく生長をしていますが、外側に開いて、葉と葉の上下の間(間隔)が広がっています。
そしてその大きく生長した葉の下には、枯れた葉が複数枚あります。
このようなカタチになってしまうとカットして仕立て直しするしかないかと思いますが、一旦元気な葉を採取して葉挿しで新し株を作りたいと思います。
そしてついでに下葉の枯れた葉も取り除いてあげたいと思います。
ピーチプリデの手入れと葉挿しの葉
このように間口が大きな鉢に植え替えましたが、以前よりピーチプリデの葉が大きくなり鉢に干渉しています。
今回の葉挿し用の葉はそんな干渉した葉と茎の上の方の比較的に新し葉を採取したいと思います。
まずは根元の枯れた葉を取り除きました。
そして古い葉と新しい葉を2枚づつ採取しました。
葉挿しは新しい葉のほうが成功率が高いのですが、採取したピーチプリデはどのような結果になるか楽しみです。
それではお手入れと作業を終えたピーチプリデをご紹介します。
手入れしたピーチプリデ
今回ピーチプリデはさらに歪なカタチになってしまいました。
茎がかなり太く立派に生長しています。
今後ピーチプリデはどのように仕立て直していくか悩みます。
日当たりは悪くないのですが、このピーチプリデと同じようにIKEAのBINTJE (ビンチェ)に植えている多肉植物はすべて徒長して茎が太く長くなっています。
置き場所も同じなので、原因は底に穴がないので、水を与え過ぎ、水分が過剰になり、茎を太く徒長させてしまうのかと個人的に考えています。
また根腐れさせてしまう可能性もありますので、しばらくは水は控え、今後底に穴を空けるなど何らかの対処が必要だと考えています。
またお手入れしたピーチプリデとピーチプリデの葉挿し用に採取した葉に変化の様子がありましたらその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
103日後の様子をご紹介します。