違いを楽しみたい子宝錦(ガステリア)

こんにちは。

今回は、違いを楽しみたいガステリア属の多肉植物の「子宝錦」の様子をご紹介します。

子宝錦は去年の秋に躊躇っていた株分けをしてから早いものでもう1年近くも経ち、どの株も枯れることはなく、今では各々の個性すら感じられるまでに生長しました。

また似通った鉢(小さなプラスチックの鉢やビニールポッド)に植えているということを活かして、大そうなものではありませんが少し育て方に違いを出し、それぞれに今後どういった変化があるのかその違いを楽しみたいと思いますので、そのための作業と併せて親株の現在の様子などをご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIの子宝錦
  • 子宝錦の子株の様子
  • 子株の子宝錦の植え替え
  • 植え替えた子宝錦と親株、そして各々の個性

 

UCHIの子宝錦

UCHIの子宝錦は2020年10月29日に、それまで逡巡していた株分けをした様子をご紹介しました。

 

このご紹介後の親株の子宝錦の様子はというと、冬は問題なく過ごしていましたが、その後の春や夏に多少葉焼けのような症状があり、そういったことで変色したような葉を取り除いていたことも影響してか、前回のご紹介時と比べて然程株の大きさに違いはありませんが元気に過ごしています。

 

それではまずは前回のご紹介から10ヶ月半程が経った、親株の子宝錦の現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらが、UCHIの子宝錦の様子です。

葉を一枚一枚をよく観察すると、多少は大きくなっている感じもありますが、経過した時間の割には然程変化がないように思えます。

 

 

生長が遅いといったことだけが原因でなく、冒頭でもお伝えしているように夏に葉焼けのような症状になり、黄色く変色した葉や枯れた葉などを取り除いたことも影響していると思います。

しかし前回残していた親株のわき芽(子株)の様子を見てみると、生長して大きくなっている様子もありますが、やはり経過した時間からすると生長はゆっくりとしているといえそうな気もします。

 

 

またそんな子宝錦ですが、春前からこのように緩効性肥料を与えていて、何度か新しい肥料に交換していますが、こういった肥料の効果がやや感じにくいのも子宝錦の特徴なのかもしれません。

 

けれども株分けした子株は、こういった親株の様子とは違います。

 

それでは前回株分けした、子宝錦の子株のそれぞれの現在の様子をご紹介します。

 

 

子宝錦の子株の様子

まずこちらが他の子株より大きめのビニールポッド(正式には7.5cmのポリポット)に植えた、子株の子宝錦の様子です。

前回のご紹介時の様子(植えた時の様子)と比べると、見違えるほどに生長していることがお分かりいただけるのではないかと思います。

 

 

そしてこちらがプラスチックの鉢に植えたそれぞれの子株の様子で、ビニールポッドの株ほどではありませんが順調に生長しています。

このように子宝錦(ガステリア)は決して生長速度がかなり遅いといった様子でないので、親株にあまり変化がなかったのは個体差などの影響がありそうな気もしますが、その子株はこのように生長しているので、置き場所が同じ場所なので土や鉢などの影響もありそうです。

 

 

また前回、採取して株分けした子株の株数に対して、ご紹介している株数が少ないと思われたかもしれませんが、ご紹介していなかった子株もこのようにひとつのビニールポッドにまとめて植えて育てています。

もちろんそれぞれ順調に生長していますが、同じサイズのビニールポッドにひと株だけで植えている株と比べると、結構大きさに違いがあります。

 

 

そこで活発な生育期は過ぎてしまいましたが、ひと株だけで大きめのビニールポッドに植えている株、そして複数株をまとめてビニールポッドに植えている株、また小さめのプラスチックの鉢に植えている株、同じサイズのプラスチックの株でも肥料を今後も与え続ける株と、育て方といっては大げさですが、このような違いで今後どういった変化があるのかご紹介したいと思います。

 

因みに与える肥料は、配合のバランスが安定しているIBのチカラ グリーンそだちEXを与えることにしました。

 

しかしこれではご紹介している株が足りていません。

その株は大きなプラスチックの鉢へ植え替えたいと思います。

 

 

子株の子宝錦の植え替え

植え替える株はこちらの子株です。

 

 

この株をこちらのプラスチックの鉢に植え替えたいと思います。

 

 

まず植え替えるために、小さなプラスチックの鉢から抜き出しました。

雨が降っていた日に作業したので、その影響でこのように土も湿っています。

また先ほどからご紹介している子宝錦が濡れていたのもそのことが原因です。

 

 

その抜き出した子宝錦を持ち上げるとボロボロと土が崩れるので、ここまでするつもりはありませんでしたが、結局すこし揺さぶるとほとんどの土が落ちたので、他の多肉植物で使っていた赤玉土(小粒)5と日向土(細粒)5のリサイクル土にピートモスを1ほど混ぜて、赤玉土(小粒)4.5と日向土(細粒)4.5とピートモス1のブレンドの土で植え直しました。

※土をリサイクルする場合はピートモスより腐葉土の方が向いていると思います。

 

この後は都合により撮影ができませんでしたので、今朝改めて撮影した、植え替えた子宝錦や親株の子宝錦と併せ簡単に各々の個性をご紹介したいと思います。

 

 

植え替えた子宝錦や親株、そして各々の個性

こちらが植え替えをした子株の子宝錦の様子です。

今の株の大きさからすれば、若干鉢は大きめですが、土は水はけのよい土で屋外で育てるのでこれぐらいであれば問題ないと思います。

 

 

そしてこの株は小さなわき芽も出ていて、表現が正しいのかわかりませんがこういった様子から今は三頭になっています。

 

 

そしてここまであまり触れずにいた、子株の個性(違い)について、上から見た様子でご紹介しておきたいと思います。

現在のところひと株だけで大きめのビニールポッドに植えている株(左上)はどちらかというとクリーム色系の色合いの斑が大胆に入る部分がない(少ない)様子で、他の子株と比べ葉が大きめです。

そして複数株をまとめてビニールポッドに植えている株(右上)にはそれぞれやや大胆に斑が入る特徴があります。

小さめのプラスチックの鉢に植えている肥料を与えていない株(左下)は線状に入るだけといった特徴があり、肥料を与えた株(右下)は結構大胆に斑が入っています。

今後もこういった様子で育つのか、それとも新しい葉にはまた違った様子が大胆に表れ個性引き立つ様子になるのか、こういった変化も楽しみにしたいと思います。

 

 

そして植え替えた子株の子宝錦にも大胆に斑が入る葉もあります。

 

 

最後に今回は登場回数が少なめだった親株にあたる、UCHIの子宝錦は、どちらかというと子宝錦の特徴の斑点のような模様以外の斑は控えめで、今は縦に一本筋が入るのが特徴といった程度です。

 

こういった違いは使っている土や肥料、そして日当たりや水の量によるものよりも各々の株によるものだと思いますが、土の量や肥料、植え方や鉢で今後このような部分にも変化があるのか、そういった違いを楽しみにしたいと思います。

 

時季的なこともあり、それぞれの子宝錦に新たな変化(違い)が現れるにはしばらく時間がかかると思いますが、またそういった様子が感じられれば、その時のそれぞれの子宝錦の様子をご紹介します。

 

今回ご紹介した子宝錦の基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去の子宝錦の様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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