その存在感に改めて惹かれたチランジア・ジュンセア

こんにちは。

今回は、その存在感に改めて惹かれたエアプランツ「チランジア・ジュンセア」の様子をご紹介します。

チランジア・ジュンセアは以前もお伝えしたように100円ショップで販売されているエアプランツとしては、おそらく一番大きなサイズが手に入る品種で1株だけでも存在感があります。

またチランジア・ジュンセアは比較的に育てやすいといった情報もあるのですが、前の株を約半年ほどで枯らしてしまい、また育ててみたいと思っていたところ、たまたま立ち寄った100円ショップで、またまた存在感のある長めの大きな株が販売されていましたので、これを機に再挑戦したいと思い購入してきましたので、これから育て改めて変化の様子をお伝えしていきたいので、現在のチランジア・ジュンセアの様子をご紹介します。

今回の目次

  • チランジア・ジュンセアについて
  • UCHIのチランジア・ジュンセア

 

チランジア・ジュンセアについて

前のUCHIのチランジア・ジュンセアは2019年5月4日に、少し生長した様子と併せ葉の枯れた部分を取り除いた様子をご紹介しました。

 

しかしこの約3ヶ月後の、8月の上旬に急に根元から変色し枯らしてしまったことを、2019年8月27日にお伝えしました。

 

枯らしてしまった原因はわからないままですが、エアプランツは異変を感じるとアッというまに枯れてしまう傾向にあるように思えます。

しかしそれは何らかの前兆を見逃しているだけの可能性も考えられるので、そういった様子に気が付くことができればまたご紹介したいと思います。

 

そして枯らしてしまった原因がわからないチランジア・ジュンセアですが、以前から機会があればもう一度育ててみたいと考えていたところ、先日たまたま立ち寄った100円ショップで入荷されたばかりのきれいな状態の株が複数株販売されていたので、やはりその存在感に惹かれ、改めて育ててみたいと思いその複数株の中からUCHIなりに状態が良さげだと選んだ株を購入してきました。

 

 

チランジア・ジュンセアといえば、スタイリッシュな長く伸びた葉の様子が印象的ですが、もうひとつの特徴が銀葉種ならではのびっしりと全体に付いたトリコームです。

 

また100円ショップで購入できる似たような株姿をしたエアプランツとして、チランジア・トリコロール・メラノクラテルをご紹介していますが、こちらはチランジア・ジュンセアとは違いトリコームがない緑葉種です。

 

これから改めて育てるUCHIのチランジア・ジュンセアの現在の様子をご紹介しようと思いますが、この機会に似たような株姿をしたチランジア・トリコロール・メラノクラテルとちょっとだけ比較した様子も併せご紹介したいと思います。

 

 

UCHIのチランジア・ジュンセア

こちらがUCHIのチランジア・ジュンセアの現在の様子です。

やはり長く伸びた葉がスタイリッシュで1株でも存在感があります。

 

 

先ほどもお伝えしましたが、チランジア・ジュンセアも全体的にトリコームが付いていますが、根元付近の葉がやや太くなることもありこの部分がよりトリコームの様子がはっきりと見てとれます。

 

 

その逆に葉先は細いのでトリコームの存在がやや薄れてしまいますが、目を凝らすとやはり全体的にトリコームが付いていることがうかがえます。

 

 

また根元付近の様子に戻りますが、夏などは前夜のミスティング後、この根元の入り組んだ場所に水が溜まったまま乾ききらず日中気温が上がると蒸れてしまい、状態によってはそのことが影響して枯れてしまうのではないかと思います。

前のチランジア・ジュンセアを枯らしてしまった原因が今もわからないので、あくまで推測でしかありませんが、やはり2度と枯らしたくないので、こういった最悪の事態にならないようになるべく風通しの良い場所で育てたいと考えています。

 

 

そしてチランジア・ジュンセアの中央付近には、以前の株同様に新葉が伸びてきており、この新葉が生長するとやや広がった株姿へと変化するのではないかと思います。

しかしチランジア・ジュンセアも生長はゆっくりとしているので、そういった変化が感じられればまたその様子もご紹介したいと思います。

 

 

そして100円ショップで販売されている、似たような株姿をしたチランジア・トリコロール・メラノクラテルと見比べるために並べてみました。

すると想像していたより違いがはっきりとしていて、緑葉種と銀葉種といった違いでの色合いなどはある程度想像はしていましたが、思いのほか葉の太さにかなり違いがありました。

人間の記憶といいますか、思い込みはいい加減なものです。

 

 

購入した100円ショップではチランジア・ジュンセアが数株引っかけられて販売されていたのですが、1株でも存在感があるのに、数株集まるとより迫力を感じます。

しかしチランジア・ジュンセアは1株でも存在感があるので、存在感だけでなくまた違った魅力をご紹介できるようにより良い姿を目指して、気長に枯らさないように大きく育てて行きたいと思います。

 

とは言ったものの、実は昨夜より良い姿をご紹介するためにミスティングしたので、以前枯らしてしまった経験から少し不安も感じていますが、特にミスティング後の置き場所などには気を付けて育て、その存在感に改めて惹かれたチランジア・ジュンセアに新たな変化がありましたらその様子をご紹介します。

 

今回ご紹介したチランジア・ジュンセアの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。