小さなサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフをちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替え

こんにちは。

今回は、小さなサンスベリア属の観葉植物「サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフ」をちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えた様子をご紹介します。

サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフは小型品種(矮性種)なので、基本的には小さめな状態のままでそこまで大きく育つといった感じではありませんが、もちろん全く生長しないわけではありませんのでどういった鉢のサイズにするかとても悩んでいました。

そこでたまたま部屋を整理していたら出てきたのが以前オリジナルの鉢を作っていた時の試作品で、この鉢ならこれからのサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフにとって大き過ぎず、気持ち大きめのちょうどよいサイズ感でないのかと思い植え替えをすることにしましたので、そのちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えた作業の様子などをご紹介したいと思います。

今回の目次

  • UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフ
  • サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの植え替え
  • ちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えたサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフ

 

UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフ

UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフは2023年4月2日に、初めてのご紹介をしました。

 

このご紹介では春から夏の間にもっとより良い見た目にするため植え替えたいとお伝えしていましたが、サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフはとても小さな株なので、どういった鉢へ植え替えるか悩んでいました。

そういったときにたまたま部屋を整理していると、冒頭でお伝えしたように以前オリジナルのプラスチックの鉢を作っていた時の試作品が何点か出てきて、その中で小さめのものがあり、これならこれからののサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフにとって大き過ぎず、気持ち大きめのちょうどよいサイズ感でないのかと思い、時季的にも悪くないのでその鉢へ植え替えすることにしました。

 

それでは植え替えを始める前に、前回のご紹介から1ヶ月とちょっとが経った、今朝のサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの様子からご紹介します。

 

 

こちらが今朝の、UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの様子です。

まだ前回のご紹介から1ヶ月ちょい程しか経っていないのでほとんどというか全く変化はありませんが、水は週1程度霧吹きで与えています。

 

 

ただ良くも悪くも新芽の様子にも変化は感じられていません。

 

 

そしてサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフは今はこのような鉢(購入時の鉢)に植えられていて、これはこれでかわいいのでもっと生長するまでこのままでもいいとは思うのですが、出てきた鉢のサイズ感が品種の性質と今後の事を含めて考えるととてもいい感じに思えるので、その鉢へ植え替えることにしました。

 

それではサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの植え替え作業を始めたいと思います。

 

 

サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの植え替え

植え替える鉢ですが、こちらのプラスチックの鉢がその鉢で、これは以前取り組んでいたオリジナルの鉢の試作品のひとつです。

 

 

そして気になるサイズ感ですが、今植えている鉢よりやや深めですが、この鉢も底部の通気性が良くなる工夫をしているものなので底石を使うことによって、今のサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフにとって気持ち大きめのちょうどよいサイズ感となると思います。

 

 

そして次にサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフを今植えられている鉢から抜き出すことにしましたが、思うように土ごと持ち上がる感じではありません。

そこで竹串を側面に突き刺すような感じで土をほぐし、そしてそれでも抜け出せないので鉢の底の穴に竹串の逆の尖っていない方を突っ込むと、土が崩れる感じでこのようにサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフを抜き出すことができました。

 

 

あとは軽く古い土を振るい落しました。

すると長い根は生きているような感じはしませんでしたが、ピンクの円で囲った根が太くやや瑞々しい感じがあるのでこの根に期待がもてるのではないかと思います。

ただ長い根もまだどうなのかわからないので無理に整理せず(取り除かず)残すことにしました。

 

そして新しい土で植えて、霧吹きで土の表面と株に水を軽く与えました。

 

それではこの作業からまだ数時間しか経っていませんが、ちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えたサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの様子をご紹介します。

 

 

ちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えたサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフ

こちらがちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えた、UCHIのサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの様子です。

実際に植え替えてみると、気持ち大きめよりやや大きめな感じもしなくもないのでちょうどよいサイズ感は言い過ぎたかもしれませんが、多少の生長を見込んでということでお願いします。

 

 

土は赤玉をメインに、赤玉土(小粒)8、ピートモス1、鹿沼土1のブレンドのしました。

あとはしばらく様子を見て、新芽が生長してくれることに期待したいと思います。

 

 

小さなサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフはちょうどよいサイズ感の鉢へ植え替えたつもりでしたが、その気持ち分よりやや大きかった可能性もあります。

しかし新芽が生長して伸びて、小型品種といえど多少株が大きくなることも考慮すれば、その時はかなりバランスの良い仕上がりとなってくれることを期待します。

 

ただまだ植え替えが成功したとはいえませんので、しばらく置いて次に水を与えた時などの土の乾き方などに注意をし、そして新たな変化が感じられましたら、その時のサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

193日後の様子をご紹介します。

 

 

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サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、サンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているサンスベリア・ボンセレンシス・スーパードワーフの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。