1年間我慢をしたプロリフェラ

こんにちは。

今回は、1年間理想ではない環境で我慢をしてくれたセダム属の多肉植物「プロリフェラ」の様子をご紹介します。

セダム属は比較的乾燥に強い品種が多いのですが、底に穴のない本来鉢カバーとして使うものに直接土を入れ植え替えたことによって、土の中は乾きにくい苦手な多湿な環境になってしまいました。

そんな中プロリフェラの挿し木にした子株は、1年という長い期間、多肉植物としては理想ではないその環境で、我慢を強いいらせることになってしまいました。

しかし元々の鉢のままのプロリフェラも枯れてしまったことから、その時の原因を考え屋外(軒下)へ移動させたことによって、状態の悪化は食い止め、冬前からは少しづつ生長を始めたような様子がうえがえるようになりました。

そしてそのまま冬越しをし、何とか春を向かえることができ、枯れずに我慢してくれた子株はご紹介ができるぐらい生長してくれましたので、セダム属の植え替えの適期である今、今後のためにより良い環境へ植え替えをしたいと思いますので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのプロリフェラ
  • プロリフェラの植え替え
  • 植え替えたプロリフェラ

 

UCHIのプロリフェラ

UCHIのプロリフェラは2019年4月10日に、伸びたわき芽をカットして挿し木をしたり、親株の植え替えをした様子をご紹介しました。

 

このご紹介からちょうど1年が経ち、プロリフェラはセダム属の多肉植物で、基本的には育てやすく丈夫な品種ですが、この間に、挿し木した多くの株はすぐに枯れてしまい、葉挿しも夏に全滅してしまいました。

そして株分けのように分けて、元のプラスチックの鉢の株も残念ながら夏に枯れてしまいました。

 

しかし何とか枯れずに残った挿し木にしたプロリフェラの子株が、冒頭でもご紹介したように冬前ぐらいから生長を始め、春を迎えた今、株としてしっかり生長した様子がうかがえます。

このようにある程度大きく生長したので、春はセダム属の植え替えの適期でもあり、このちょうど良い気候の間により良い環境へ植え替えをしたいと思います。

 

それではまずやや大きく生長した、プロリフェラの子株達の現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらが1年前に挿し木にして、なんとか枯れずに残ってくれたUCHIのプロリフェラです。

中央の親株は枯れてしまいましたが、挿し木にした4株が、あまり理想とはいえない環境の中、このような姿にまで生長してくれました。

 

 

まずこちらが隅へ寄ってしまいましたが、比較的に株姿がよく、やや大きめに生長した2株です。

何故隅へ寄ってしまったかはわかりませんが、絶望的な状況から、枯れずにここまで生長してくれたのはほんとうに良かったです。

 

 

その頑張って生長してくれた株の茎には、その茎に付いた葉から子株が生長を初めています。

 

 

次に、こちらはやや小さいながらも同じく隅に寄り、それなりに生長している株と、徒長して倒れながらもなんとか枯れずに残ってくれている株です。

この倒れた株は、このままではあまり状態は良くないと思いますが、今ならまだ対応すれば間に合いそうです。

 

しかし今植えているBINTJE(ビンチェ)は本来鉢カバーとして使うもので、このままではまた風通しの良い場所でも土がうまく乾かず、蒸れて根腐れさせてしまいそうです。

そこで1年我慢をしてくれたプロリフェラには、より良い環境を提供したいと思いますので、素焼きの鉢へ植え替えたいと思います。

 

 

プロリフェラの植え替え

プロリフェラにはリメ鉢を作ろうと以前購入していた100円ショップの素焼きの鉢を使います。

 

 

生長した4株のプロリフェラを慎重に抜き出しました。

ご覧いただいているように、プロリフェラの根はかなり細く、乾いてしまってはいけませんので、素早く植え替えを進めました。

 

 

また自然に葉が落ちて、生長を始めているプロリフェラの葉もあります。

 

 

そして植え替えの際に、何枚かの葉を取り除くことになったので、この葉は葉挿しにしたいと思います。

 

それでは植え替えたプロリフェラをご紹介します。

 

 

植え替えたプロリフェラ

こちらが植え替えたUCHIのプロリフェラです。

よく1年間枯れずに我慢をしてくれたと思います。

 

 

茎をできるだけ切らないようにしたため、あまり上手に植え替えができたとはいえませんが、これまでと比べ水はけなどがよくなったので、プロリフェラの生育環境としてはより理想へ近づいたと思います。

 

 

葉挿しは小さめのプラスチックの鉢を使ったので、かなり密集することになってしまいましたが、今後の様子を見て成功した葉を選りすぐって別の鉢へ植えるか検討したいと思います。

 

 

UCHIのプロリフェラは理想的な生育環境とはいえないなかで、よく枯れず1年我慢してくれました。

どうにか春を迎えることができたので、セダム属の植え替えの適期である今、植え替えもできました。

 

しっかりと根付くまでは気が抜けませんので、しばらくは軒下の棚の2段目で様子を見守りたいと思います。

そしてまた、状況次第で日当たりの良い場所へ移したいと考えています。

 

また今後植え替えたプロリフェラに新たな変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したプロリフェラの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。

また過去のプロリフェラの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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