おはようございます。
今回は、これから休眠に入るフェネストラリア属の多肉植物「ロパロフィラ」別名 五十鈴玉(イスズギョク)の葉に異常な症状がありますので、その様子をご紹介します。
ロパロフィラの葉は、以前とは全く違い、長く伸び、生長なのか徒長なのかもわからない状態です。
ロパロフィラの置き場所は、柔らかな日当たりのある場所を確保していて、水を与え過ぎという状態でもないので結論には至りません。
そんな以前とは見た目の違う現在のロパロフィラの様子と、簡単なお手入れもしたのでその様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのロパロフィラ
- ロパロフィラのお手入れ
- お手入れしたロパロフィラ
UCHIのロパロフィラ
このご紹介から約4ヶ月が経ち、見た目にかなりの変化がありました。
また問題もありますので、まずは現在のロパロフィラの様子をご紹介します。
こちらがその見た目が変わった、UCHIのロパロフィラで、柔らかな日当たりのよい窓際の場所に置いて育てています。
しかしご覧いただいているように、ロパロフィラは徒長したのか生長したのか、葉が以前よりかなり長くなりました。
ロパロフィラは特徴の、葉の上部の半透明の窓と呼ばれる部分から光を取り込んでいるようですが、水分が少なくなるとこの部分もシワシワになります。
今回は少し前に水を与えたので、なんとかきれいな状態をご紹介できました。
しかし葉が伸びた以外にも、ロパロフィラには様々な問題があります。
まずこちらがまずい状況のロパロフィラの葉です。
枯れてしまったり、しぼんでしまったりと、この葉はあまり状態がよくありません。
そして1番の問題が、UCHIのロパロフィラの葉には何ヶ所かこのように縮れてくぼんでいるような症状があります。
この症状は他の葉にも、ちらほらあります。
こちらがその症状がある葉で、同じように縮れてくぼんでいます。
この症状を調べましたが、情報がありません。
今回は取り合えず、ロパロフィラの枯れた葉などを取り除いて簡単な掃除をしてあげたいと思います。
ロパロフィラのお手入れ
まずは明らかに枯れてしまった、このようなロパロフィラの葉を取り除きました。
次に変色したり、黄ばんだり、根元が枯れたロパロフィラの葉を取り除きました。
また縮れてくぼんだ葉をどうするか、かなり悩みましたが、今回は一旦このままにして様子を見たいと思います。
簡単なお手入れをしたので、根元付近の一部はかなりスッキリとし、風通しがよくなりました。
それではお手入れをしたロパロフィラをご紹介します。
お手入れしたロパロフィラ
お手入れをしたUCHIのロパロフィラですが、不安材料が残りました。
ロパロフィラは冬型の多肉植物なので、今は改善は難しく、しばらくは辛い時期が続きそうです。
今後状態が悪化する場合は、置き場所を変えるなどの対策をしたいと考えています。
また縮れてくぼんだ葉も症状がより悪化する(進行)するようでしたら、すぐさまカットして取り除こうと思います。
冬型の多肉植物(メセン)は夏に休眠すると思いますので、断水状態で風通しの良い場所で過ごす必要があるようです。
気になる様子がありますが、UCHIのロパロフィラもとにかく晩秋まで、気長に様子を見守りたいと思います。
また今回わからなかった、伸びた葉の状況や縮れた葉の原因がわかりましたら、その情報もお伝えしたいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
149日後の様子をご紹介します。