ソコトラナムの植え替え

おはようございます。

今回は、サルコステンマ属の多肉植物「ソコトラナム」の植え替えをした様子をご紹介します。

サルコステンマ属のソコトラナムは棒状の姿が特徴の多肉植物ですが、アデニウム属にも同じソコトラナムという同じ品種名の多肉植物があるようです。

ソコトラナムは前回のご紹介以降から、水を与えず乾かし気味にしていましたので、多少茎に少しシワも入り始めました。

そこで水を与える前に、以前制作したリメ鉢へソコトラナムの植え替えをしましたので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのソコトラナム
  • ソコトラナムの植え替え
  • 植え替えたソコトラナム

 

UCHIのソコトラナム

UCHIのソコトラナムはに、独特の棒状の雰囲気を持った様子をご紹介しました。

 

このご紹介からまだ10日しか経過していませんが、この間一度も水を与えていません。

まずは現在のソコトラナムの様子をご紹介します。

 

この棒状の姿がオシャレなソコトラナムは、一見ほとんど変化は感じられません。

 

 

また枯れた茎の姿もなんとなくかわいく見えてきました。

乾かし気味の状態を維持するため、ご紹介から水はまだ与えていないので、茎にシワが入り始めました。

 

 

土もカラカラの状態です。

今回は水を与える前に、この小さな鉢から以前100円ショップの素焼きの鉢で作った、リメ鉢へ植え替えをしたいと思います。

 

 

ソコトラナムの植え替え

今回から作業用デスクに100円ショップで購入した、半透明の大きな下敷きのようのグッズを敷いて作業します。

 

 

かなり乾いた状態の土なので、ソコトラナムを鉢から抜き出す途中でも、ボロボロと土が崩れました。

 

 

さらに出来るだけ古い土を取り除き、植え替える準備は整いました。

それではリメ鉢に植え替えたソコトラナムをご紹介します。

 

 

植え替えたソコトラナム

ソコトラナムは白を多めに使ったアイボリー系のリメ鉢に植え替え、いい感じに仕上がりました。

 

 

表面の土には小粒の赤玉や鹿沼土などを使って植え替えました。

 

 

しかしまだソコトラナムに水を与えていません。

このようにシワが目立ち始めているので水を与えようと思います。

 

 

今回は植え替えもしたので、たっぷりと鉢から水が流れるぐらいまで水を与えました。

 

 

ソコトラナムは夏型の多肉植物なので、これからがより活発な生育期になると思います。

今回植え替えたことで、鉢が大きくなり、以前よりは生長しやすい環境へ整ったと思います。

 

またリメ鉢の雰囲気とサイズが、ソコトラナムの色合い、カタチと、いい感じのバランスに仕上がりましたので、リビングの窓際に置いてしばらく様子を見ようと考えています。

 

また今後ソコトラナムに新たな変化がありましたら、その様子をお伝えしたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

60日後の様子をご紹介します。

 

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ソコトラナムの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ソコトラナムの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているソコトラナムの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。