寒さが苦手なアグラオネマ・マリアの変化

こんにちは。

今回は、寒さが苦手なアグラオネマ属の観葉植物「アグラオネマ・マリア」の変化の様子をご紹介します。

アグラオネマ・マリアは前回花を咲かせとても元気な様子をご紹介したのですが、秋の始めにカイガラムシの被害を受けたため、その被害があった葉を取り除いたことで葉の量をかなり減らしてしまいました。

そしてまだ本格的な冬の寒さまでは気温が下がっていませんが、寒さが苦手なアグラオネマ・マリアの葉が下がった気温の影響からか黄色く変色する変化を始めてしまいました。

そんな中、以前株分けしたアグラオネマ・マリアの子株は元気に過ごしていますので、変化があったアグラオネマ・マリアの親株と元気に過ごしている子株の様子を併せてご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのアグラオネマ・マリア
  • 株分けしたアグラオネマ・マリア
  • アグラオネマ・マリアのお手入れ
  • お手入れしたアグラオネマ・マリア

 

UCHIのアグラオネマ・マリア

UCHIのアグラオネマ・マリアはに花が付いた様子と株分けした子株の状態をご紹介しました。

 

このご紹介から4ヶ月以上が経ち、アグラオネマ・マリアの様子がかなり変わってしまいました。

そこで簡単はお手入れをしたいと考えていますが、まず以前の姿から変化したアグラオネマ・マリアの現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらが現在のアグラオネマ・マリアの様子です。

かなり葉が減ってしまっていますが、これは10月下旬にカイガラムシが発生してしまったので被害があった葉を取り除いたからです。

 

 

アグラオネマ・マリアの葉は状態がいいものはピンと上を向いていて濃い緑色と少し薄い緑色の班が特徴です。

 

 

しかしこちらはカイガラムシムシの影響はなく残していた葉ですが、今月の中旬あたりから黄色く変色が始まってしまった葉です。

 

 

またこのこの写真中央の葉のように、波打つようなまだ比較的新しい葉も黄色く変色し始めています。

アグラオネマ・マリアのこのような葉の変色の原因はおそらく寒さが影響していると考えています。

 

それでは次に元気に過ごす株分けしたアグラオネマ・マリアの様子をご紹介します。

 

 

株分けしたアグラオネマ・マリア

株分けしたアグラオネマ・マリアは生長こそ早くはありませんが、芽生えたばかりだった葉が大きく生長し、また新たに1枚葉が増えました。

 

 

そしてこの子株は親株のような葉の変色はありません。

それはリビングに置いているからだと思います。

 

 

また親株よりも子株は比較的乾かし気味にしていたので、そのこともよい影響を与え現在のような状態を保っているのではないかと考えています。

 

それでは親株のアグラオネマ・マリアにお手入れをしたいと思います。

 

 

アグラオネマ・マリアのお手入れ

今回は親株のアグラオネマ・マリアのお手入れとして、このように黄色く変色した葉を取り除きたいと思います。

 

 

黄色く変色した葉は茎から1枚を残しこのように取り除きました。

 

 

ついでなんで、根元の枯れた茎の残骸も部分も取り除きました。

 

今回UCHIでは変色した葉を取り除きましたが、このお手入れが正しいのかわかりません。

そこでもしよければご教示いただきたいのですが、読者のみなさまはアグラオネマ・マリアに関わらず観葉植物の葉が変色しだしたり、枯れだしたいりしている場合どのようにされていますか。

 

観葉植物の変色しだしたり、枯れだした葉はどのようにされていますか?

  • 様子を見て取り除く。 (52%, 11 票)
  • 早々に取り除く。 (29%, 6 票)
  • 完全に枯れるまでそのままにする。 (14%, 3 票)
  • 自然任せ。 (5%, 1 票)
  • その他 (0%, 0 票)

合計投票数: 21

貴重なご意見をいただきありがとうございました。

 

ご回答いただいた内容は今後の植物管理の参考にさせていただきます。

 

それではお手入れをしたアグラオネマ・マリアをご紹介します。

 

 

お手入れしたアグラオネマ・マリア

こちらがお手入れをしたアグラオネマ・マリアです。

前回のご紹介の時と比べかなり葉が減ってしまい寂しい雰囲気になってしまいました。

 

 

しかし子株は置き場所と水の与え方がよかったのか、元気に過ごしているのでこのまま冬越しするようにしたいと考えています。

 

 

お手入れした親株のアグラオネマ・マリアは作業中でどうしても取り除くのをためらった先端が変色し始めている葉を1枚残していますが、今後この葉の変色も全体的に広がり取り除くことになってしまうのでは考えています。

またアグラオネマ・マリアの冬越しは最低でも10℃以上の置き場所が必要ですので、どうにか置き場所の工夫でこれから迎える冬をこれ以上の被害を抑え乗り越えるようにしたいと思います。

 

またお手入れしたアグラオネマ・マリアと子株のアグラオネマ・マリアに変化の様子がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。

 

今回ご紹介したアグラオネマ・マリアの基本的な育て方はこちらでご紹介していますので、ぜひご覧ください。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。