こんにちは。
今回は、UCHIのエアプランツの「チランジア・ブルボーサ」をご紹介します。
チランジア・ブルボーサの特徴は長く伸びたうねりのある緑の葉が魅力的なエアプランツです。
またチランジア・ブルボーサは育てやすく、100均やホームセンターでも販売されているようですので比較的入手しやすいエアプランツです。
今回の目次
- チランジア・ブルボーサについて
- チランジア・ブルボーサの育て方
- UCHIのチランジア・ブルボーサ
チランジア・ブルボーサについて
ブルボーサはトリコームが少ない緑葉種のエアプランツで、細く長く伸び、大胆なうねりのある葉が特徴です。
ブルボーサは何種類かあり、「ブルボーサ・ベリーズ」や「ブルボーサ・ジャイアント」といった種別があるようですが、今回ご紹介するのは残念ながら詳しい品種はわかりませんでした。
UCHIで緑葉種のエアプランツをご紹介するのは今回が初めてで、先日同じように「うねるような葉のエアプランツ」としてご紹介した「カプトメドゥーサエ」は銀葉種のエアプランツでした。
緑葉種の特徴は強い日差しが苦手ですので、明るい日陰や室内で育てるの適しているようです。
また緑葉種は、銀葉種と比べ乾燥にも弱いものが多く比較的水分を好むので、霧吹きでのミスティングの頻度を増やしてあげたり、場合によっては加湿器などを用いる対策も有効のようです。
チランジア・ブルボーサの育て方
柔らかい日差しがと風通しの良い場所を好むようです。
乾燥には弱いのでミスティングで十分な水分を与えることがおすすめです。
日当たり
室内の遮光された日差しが好みで、風通しのよい場所が最適です。
強い日差しや、直射日光は苦手です。
水やり
基本的には霧吹きで水分を与えます。
気温が10℃以上の季節は2日に一度ぐらいのミスティング、10℃以下週に一度ぐらいのミスティングで与えます。
※因みにUCHIでは冬でも2日に一度ミスティングをしています。
冬越し
冬は室内の日当たりのある場所で管理し、室内でも10℃以下になる場合は注意が必要です。
UCHIのチランジア・ブルボーサ
UCHIのブルボーサはたまたま園芸店で流木に3種類のエアプランツを接着剤のようなもので付けられ販売されていたのもです。
しかしブルボーサ以外はかなり傷んだ状態でした。
そこでなんとか再生したいと思い、枯れた葉などを取り除き、ミスティングなどをして経過をみていましたが、傷んだものは回復しませんでした。
さらに先日自分の不注意で、この流木の先が服にからみ、1mぐらい下の床に落としてしまいました。
この落としたことが原因で、ブルボーサが分裂してしまいました。
流木に残ったブルボーサは残念ながら3日ぐらいで枯れてしまいました。
しかし取れてしまったブルボーサはそれから何日か経過しているのですが、枯れず耐えてくれたようです。
何とか枯らさずこのまま状態を維持したいと思います。
UCHIのブルボーサですが、やはり大胆なうねりが魅力的です。
緑葉種ならではの濃い緑のツヤツヤした葉もよい雰囲気です。
ブルボーサは緑葉種でトリコームが少ないのですが、この球根のようになった部分にはしっかりとトリコームが確認できます。
誤って落下させてしまう失態をしてしまいましたが、今後このチランジア・ブルボーサも大切に育ててあげたいと思います。
今後このブルボーサの生長の様子もお伝えしていきたいと考えています。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後の様子
222日後の様子をご紹介します。