長く伸びた葉がスタイリッシュなチランジア・ジュンセア

こんにちは。

今回は、100円ショップで購入できる大きなエアプランツ「チランジア・ジュンセア」をご紹介します。

ジュンセアは長く伸びた硬い葉が印象的な銀葉種のエアプランツです。
他のエアプランツと違い、手ごろな価格で少し大きめのサイズが手に入れやすいので、工夫次第ではジュンセアひとつだけで飾ってもそれなりの存在感で飾ることができるエアプランツです。

今回の目次

  • チランジア・ジュンセアについて
  • チランジア・ジュンセアの育て方
  • UCHIのチランジア・ジュンセア

 

チランジア・ジュンセアについて

ジュンセアは銀葉種に分類される品種で、葉が硬くて長く伸びたスタイリッシュな姿が特徴のエアプランツです。
銀葉種なので乾燥には比較的に強く、ある程度の日当たりと風通しさえ確保できれば、ガラスの器に入れて置いたり、壁に吊り下げたりと、飾り方をアレンジのしやすいエアプランツです。

ただし、ハンキングなど高い位置に飾る場合はジュンセアの葉は硬いので、落下させたりすると特徴の長く伸びた葉が折れるたり痛んだりする可能性があるので少し注意が必要です。

 

UCHIでは100円ショップで何種類かエアプランツを購入していますが、ジュンセアは100円ショップで購入できるエアプランツの中では比較的サイズが大きく迫力のある品種です。

まずはジュンセアの育て方をご紹介したいと思います。

 

チランジア・ジュンセアの育て方

風通しがよく柔からな日差しが当たる場所が最適です。

 

日当たり

レースカーテンなどで遮光された日差しが当たり、風通しのよい場所が最適です。
直射日光や強い日差しは避けたほうがいいです。

 

水やり

銀葉種なので乾燥にはある程度強いのですが、2.3日に一度は霧吹きでミスティングして水分を与えます。
ただし、ジュンセア葉根元付近が乾きにくいので飾っている環境(乾きにくい場所など)によっては、ミスティング後は風通しの良い場所で乾かしてから元の場所に戻すほうが無難です。

 

冬越し

冬は室内で10℃以上の、風通しの良い場所で冬越しするのが無難です。

 

UCHIのチランジア・ジュンセア

ジュンセアは長く伸びた葉が特徴で、スタイリッシュなフォルムをしています。

 

 

葉は硬く、葉の先が若干尖っているので、葉先が折れやすいので取り扱いには注意が必要です。

 

 

根元付近の葉は太くしかりしています。
ちなみにUCHIのジュンセアは根が生えていません。

 

 

水を与える注意点としてこの根元が乾きにくいので、湿ったままだと腐ってしまう可能性があるので、ミスティングした後は風通しの良い場所で早めに乾かしてあげたほうが無難です。

 

 

銀葉種らしく、葉に生えたトリコームがしっかり確認できます。

 

銀葉種としては他にチランジア・ストレプトフィラや

 

チランジア・ウスネオイデスも以前ご紹介しております。

 

 

エアプランツは土を必要としないというメリットがありますので、光と風の確保次第ではインテリアに合わせた飾り方や様々なアレンジが出来る特徴があります。

大きなサイズが手に入れやすいジュンセアは、お部屋の観葉植物として取り入れてみるのも面白いのではないでしょうか。

今後またUCHIのジュンセアの生長の様子もお伝えしたいと考えています。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

その後の様子

146日後の様子をご紹介します。