こんばんは。
今回は、花を咲かせてみたいチランジア属のエアプランツ「チランジア・トリコロール・メラノクラテル」の様子をご紹介します。
チランジア・トリコロールは花に特徴があり、花を咲かせると、その花の根元から赤系、黄系、紫系の3色に色づくことからトリコロールと呼ばれているようで、その変種であるチランジア・トリコロール・メラノクラテルはチランジア・メラノクラテルとして周知されているようです。
そのチランジア・トリコロール・メラノクラテルがたまたま立ち寄った100円ショップで販売されていたので購入してきました。
なかなか難しいとは思いますがこの花をいつか見ることができるように育てたいと思いますので、まずは現在の様子をご紹介します。
今回の目次
- チランジア・トリコロール・メラノクラテルについて
- チランジア・トリコロール・メラノクラテルの育て方
- UCHIのチランジア・トリコロール・メラノクラテル
チランジア・トリコロール・メラノクラテルについて
チランジア・トリコロール・メラノクラテルはチランジア・トリコロールの変種で、チランジア・メラノクラテルとして周知されている品種です。
そして冒頭でもお伝えしたように、チランジア・トリコロールが花を咲かせると、その花の根元から赤系、黄系、紫系の3色に色づくことからトリコロールと呼ばれているようで、チランジア・トリコロール・メラノクラテルの花も同じ特徴があるようです。
そしてこちらがそのチランジア・トリコロール・メラノクラテルの葉の様子で、硬さがあり、トリコーム が少ない(ない!?)ことから緑葉種だと判断できます。
緑葉種ということは、基本的には乾燥が苦手で、強い日差しには注意が必要だと考えられます。
それでは基本的なチランジア・トリコロール・メラノクラテルの育て方をご紹介します。
チランジア・トリコロール・メラノクラテルの育て方
直射日光は避ける必要があり、少し日が差すような明るい室内や遮光された日が当たる場所などが最適です。
日当たり
直射日光は避け、レースカーテンなどで遮光された日が当たる場所や明るい場所の風通しのよい場所が最適なようです。
耐陰性もあるので室内の暗めの場所でも育てることができますが、なるべく明るい場所を選ぶようにします。
水やり
基本的には乾燥が苦手で、春から秋は2,3日に1度、冬は1週間に1度霧吹きで水を与えます。
冬越し
冬は10℃以上の室内で冬越しするのが無難です。
より詳しいチランジア・トリコロール・メラノクラテルの育て方はこちらでご紹介します。
それではUCHIのチランジア・トリコロール・メラノクラテルをご紹介します。
UCHIのチランジア・トリコロール・メラノクラテル
こちらがUCHIのチランジア・トリコロール・メラノクラテルの様子です。
一見した姿からだと以前ご紹介したチランジア・ジュンセアと似た様子にも感じます。
しかしチランジア・ジュンセアは銀葉種で、チランジア・トリコロール・メラノクラテルは緑葉種なので、葉にトリコームがなくツルツルとしています。
こういった葉の様子が緑葉種の特徴ですが、緑葉種は強めの日差しに弱く、乾燥も苦手です。
こちらはチランジア・トリコロール・メラノクラテルの根元付近の様子で、根元付近の外側の葉の下の方は紫がかった様子があります。
そしてわかりにくいですが、チランジア・トリコロール・メラノクラテルの葉先は少し赤く色づいた様子もあり、これは時季的なことが影響していると思います。
チランジア・トリコロール・メラノクラテルもしっかりと育てることができれば、紅葉して葉が全体的に葉が赤系に色づくようです。
そして何よりチランジア・トリコロール・メラノクラテルの楽しみは、根元から赤系、黄系、紫系の3色に色づく花で、花を咲かせるにはしっかりと管理して育てる必要があり、これまでUCHIでご紹介しているどの品種も花を咲かせたことがありません。
しかし多くのエアプランツを枯らしてしまった経験から、枯らさず育てることができるようにはなっていますので、焦らず時間をかけて育て、いつか花を咲かせた様子や紅葉した様子をご紹介していければと考えています。
またチランジア・トリコロール・メラノクラテルは生長がゆっくりとしているといった情報もあるので、変化した様子をご紹介するまでには時間がかかるとおもいますが、何か変化を感じられることがあれば、そういった様子もご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。