いつか幹をアレンジしたいフィカス・アルテシーマ

こんにちは。

今回は、先日購入したまだ小型のフィカス属の観葉植物「フィカス・アルテシーマ」をご紹介します。

フィカス・アルテシーマは幹と葉に特徴がある観葉植物で、幹を湾曲させたものはインテリアショップやヘアサロン、雑貨屋さんなどでもよく見かけ、おしゃれな印象があるのでインテリアグリーンとしても人気があります。

しかし幹をアレンジした大型のものは少し高額になる傾向があるので、UCHIでは小型のフィカス・アルテシーマを購入しましたので、現在の様子をご紹介したいと思います。

今回の目次

  • フィカス・アルテシーマについて
  • フィカス・アルテシーマの育て方
  • UCHIのフィカス・アルテシーマ

 

フィカス・アルテシーマについて

フィカス・アルテシーマはフィカス属の観葉植物の一種で、アルテシーマとはラテン語で「最も背が高い」といった意味があるようです。

またフィカス・アルテシーマはアルティシマやアルティシーマなどと呼ばれたり、記載されたりもしています。

 

 

フィカス・アルテシーマの特徴は葉と幹で、葉は大きめで、その葉の外側に薄めの緑系(ライトグリーン)や、やや黄色系の班が入ることが特徴です。

次に幹は、大型のものになれば幹を大胆に曲げたり、曲がりくねらせたりとして個性的な曲げ木仕立てにして楽しめることも特徴で、その個性的でおしゃれな見た目から、フィカス・アルテシーマはインテリアグリーンとしても人気があります。

またフィカス・アルテシーマは基本的にはとても丈夫で、耐陰性もあり室内で日が届きにくい場所でも育てることができます。

しかし日照不足になると先ほどご紹介した葉の班が目立たなくなったり、幹も徒長したりするので、できるだけ日当たりのよい窓際などに置き育てるのが、状態のよいフィカス・アルテシーマを育てるポイントになります。

 

それでは基本的なフィカス・アルテシーマの育て方をご紹介します。

 

 

フィカス・アルテシーマの育て方

日当たりを好みますが、耐陰性もあります。

基本的に丈夫で育てやすい観葉植物です。

 

日当たり

強い日差しは避ける必要がありますが、基本的には窓際などの日当たりのよい場所を好みます。

室内の明るい場所でも育てられますが、日照不足になると特徴の葉の班が目立たなくなります。

 

水やり

春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は高温多湿が苦手ですので乾かし気味にし、冬はしっかり乾いてから水を与えるようにします。

 

より詳しいフィカス・アルテシーマの育て方はこちらでご紹介しています。

 

それではUCHIのフィカス・アルテシーマをご紹介します。

 

 

UCHIのフィカス・アルテシーマ

UCHIのフィカス・アルテシーマはまだ背丈(幹)は20cmに届かないぐらいの大きさです。

 

 

古い葉は少し汚れていますが、新葉は光沢もありとてもきれいな状態です。

 

 

フィカス・アルテシーマは大きく生長すれば幹を湾曲させたりとアレンジを楽しめますが、UCHIの現在の大きさ(背丈)のフィカス・アルテシーマでは曲げ木するのはまだ早そうです。

 

 

フィカス・アルテシーマにもこのように天芽があります。

この天芽から新しい葉が出て茎が伸びます。

 

 

新葉は光沢がありとてもきれいで、特徴の明るい緑色(ライトグリーン系)の班もきれいに出ています。

 

 

しかしこのように無数の茶色の斑点が目立つ葉もあり、かなり気になります。

この葉は今回のご紹介では取り除かず残しておきますが、今後様子をみて取り除く可能性もあります。

 

 

まだUCHIのフィカス・アルテシーマは幹が20cm足らずなので、幹をアレンジして個性を楽しめるサイズではないので、いつかは幹を湾曲させたりしたいと考えています。

しかし現実的には曲げ木するにはまだまだ時間がかかりそうですので、大きく生長させるために今後機会をみて植え替えをしたいと思いますので、またその様子をご紹介したいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

12日後の様子をご紹介します。

 

ご紹介している植物やこのブログについて、ご意見、ご感想、改善点や品種名の間違いなど、何かお気付きのことがあれば、Contactからメッセージをいただければ、記事の修正や追加、今後のブログの改善の参考にさせていただきます。

アルテシーマの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、アルテシーマの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているアルテシーマの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。