見分けがつかない班入りインドゴムノキ

おはようございます。

今回は、品種の見分けが付かないフィカス属の観葉植物「班入りインドゴムノキ」をご紹介します。

品種の見分けがつかないので、ご紹介するのを止めようかと考えましたが、あくまで植物が生長する様子をご紹介するのがこのブログの趣旨なのでご紹介いたします。

一応できる限りで、「班入りインドゴムノキ」で調べて、今回ご紹介したい品種としては、「フィカス・デコラ  トリカラー」または「フィカス・ティネケ」、「フィカス・エラスティカ・アサヒ」、「フィカス・デコラ トリコロール」といった4種ではないかと仮定しました。

しかし仮定した4種の他にまだ何種かあり、やはりこの中からで断定することはできませんでした。

今後品種がなんらかの方法で確定でき次第修正したいと思いますので、それまで班入りインドゴムノキとご紹介するので、少し大目に見ていただけばと思います。

今回の目次

  • 班入りインドゴムノキについて
  • 班入りインドゴムノキの育て方
  • UCHIの班入りインドゴムノキ

 

班入りインドゴムノキについて

今回ご紹介する植物はフィカス属のインドゴムノキ(ゴムノキ)の1種で、クリーム色系の班が特徴なのです。

しかし班入りインドゴムノキの正確な品種は、多くの方が見分けがついていないようで、UCHIでももちろん完全な特定はできません。

 

そこでまずは、UCHIでご紹介する班入りインドゴムノキの特徴の葉をご覧ください。

 

こちらが今回ご紹介したい班入りインドゴムノキの1種で、冒頭でご紹介した「フィカス・デコラ トリカラー」か「フィカス・ティネケ」が有力な候補ではないかと考えています。

特徴としては、大きく入った班と、葉の中心部分の赤い葉脈です。

 

しかし下葉には赤い葉脈がなく、班の入り方も一枚一枚、個体差があります。

 

見た目の印象はとても存在感がありオシャレで、基本的にはどちらの品種でも丈夫で育てやすいようです。

それでは班入りインドゴムノキの基本的な育て方をご紹介します。

 

 

班入りインドゴムノキの育て方

日当たりを好みますが、強い日差しは避ける必要があります。

また水の与えすぎには注意が必要で、基本的に夏以外は乾かし気味に育てます。

 

日当たり

少し遮光された窓際などで、日がよく当たる場所が最適です。

 

水やり

春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は土の乾き具合を見て、毎日もしくは2,3日に一度たっぷりと与えるようにします。

冬は水の与える量を減らし、乾かし気味に管理するようにします。

 

冬越し

あまり寒さは得意ではないようですが、室内なら比較的無難に冬越しができます。

 

それではUCHIの班入りインドゴムノキをご紹介します。

 

 

UCHIの班入りインドゴムノキ

こちらが品種を特定できていない、UCHIの班入りインドゴムノキです。

葉がシャキッと上向きになっているので、状態としてはとても元気です。

しかし写真を撮ると、どの角度からでも葉が裏向きになり、あまり理想的な写真ではありませんが、全体的な雰囲気はお分かりいただけるかと思います。

 

 

インドゴムノキの特徴ともいえる天芽は、真っ赤な色をしています。

 

 

また比較的新しい葉には、天芽の色合いと同じ赤の葉脈があります。

しかし先ほどもお伝えしたように、下葉は同じ赤い葉脈ではなく、ほとんど色が抜けたピンク系や班の色と変わらない色に変化しています。

 

 

またこの班入りインドゴムノキには気根が伸びていて、鉢から飛び出しています。

 

 

今回は完全に品種が特定できていませんが、班入りインドゴムノキはオシャレな色の班が特徴で、比較的育てやすいようですので、しっかり大きく育てていきたいと思います。

また今後この班入りインドゴムノキの変化と品種が特定できれば、その時の様子を交えご紹介したいと考えています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

23日後の様子をご紹介します。