おはようございます。
今回は、見違える程に変化をしたフィカス属の観葉植物「ウンベラータ」の様子をご紹介します。
UCHIのウンベラータは葉が1枚もない状態になってしまいましたが、その後は環境に適応した新しい葉を付け、順調に状態を回復させつつあります。
そして今では、見違える姿へと変化を遂げましたので、その様子をお伝えいたします。
また誤って折ってしまい、水挿しで発根させてから土へ植えたウンベラータもありますので、土へ植えたウンベラータのその後も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのウンベラータ
- 水挿しから土へ植えたウンベラータのその後
- 見違える程に変化をしたウンベラータ
UCHIのウンベラータ
UCHIのウンベラータはに、全ての葉を失ったものの、新しい葉をつけ始めている様子をご紹介しました。
このご紹介の時は、小さな葉が2枚だけでしたが、今ではかなり違った姿を見せてくれています。
完全に葉を失った様子から思い起こすと、このように見違える程に元気な姿へと変化し始めています。
また前回は折れた茎を水挿しにし、その後発根したので、土に植え替えたウンベラータの様子もご紹介しました。
まずは先にその水挿しから土へ植えた、ウンベラータの様子をご紹介したいと思います。
水挿しから土へ植えたウンベラータのその後
一見しただけで、状態が悪いことがお分かりになると思います。
土へ植えたときにはまだ残っていた葉は、すぐに枯れてしまい、その後取れてしまいました。
近くで詳しく観察すると、植えた茎が全体的に茶色く変色して、元気をなくし、しぼんだ感じです。
今更ですが、もう少し水挿しにして育ててから、土に植えたほうがよかったのかと後悔しています。
もうしばらくこのままにして様子を見たいと思いますが、状況的にかなり難しいと思います。
それでは気を取り直し、見違える程に変化をしたウンベラータの様子をご紹介します。
見違える程に変化をしたウンベラータ
窓際のレースカーテンの下で、たっぷり遮光された日を浴びて元気に生長しています。
葉が6枚に増え、約1ヶ月前とはだいぶ姿が違います。
こちらが比較的新しい葉で、まだ薄めの淡い緑色をしています。
傷ひとつなくとてもきれいです。
こちらの葉は、前回ご紹介したときにはまだ開きたての小さな葉だったものです。
見違える程大きく生長し、濃い緑色をしていて、とてもイキイキとした様子です。
こちらが天芽と呼ばれる部分で、この部分から新芽が出てきます。
そして以前天芽を付け茎を折った部分です。
わきに伸びた新たな茎に天芽が出ており、そこから新しい葉を増やしています。
順調な生長といっていいのかわかりませんが、UCHIのウンベラータの根元が徐々に木質化し始めています。
UCHIの環境に適した新しい葉をつけたウンベラータは、今後益々生長スピードを上げて変化すると思います。
折って水挿しにしたウンベラータは、状況的には失敗したと思いますが、もう一度機会を見てウンベラータを増やすことにも挑戦したいと考えています。
ウンベラータは春から秋が生育期なので、これからも水をたっぷり与え、また夏頃に新たな変化した様子をご紹介できればと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
71日後の様子をご紹介します。