こんにちは。
今回は、今にも開花しそうな黄色のつぼみが印象的なエケベリア属の多肉植物「花うらら」をご紹介します。
ほっこりとするような名前の花うららですが、別名でプリドニスとも呼ばれているようです。
比較的に育てやすく、寄せ植えなどでもよく使われるエケベリア属の人気のある品種の一種です。
今回の目次
- 花うららについて
- 花うららの育て方
- UCHIの花うらら
花うららについて
花うららはエケベリア属の多肉植物で育てやすく、寄せ植えなどにもよく使われる人気ある品種のひとつです。
肉厚の葉の先端からじんわりとピンクがかった姿は名前同様にとてもかわいいです。
また同じように先端がピンクがかったエケベリア属の多肉植物といえば、先日ご紹介したピンクザラゴーサもピンクがかった葉が特徴です。
花うららは3月から5月ぐらいまでに黄色い花を咲かせるようで、今回ご紹介するUCHIの花うららはもうすぐ開花しそうです。
黄色の花といえば以前ご紹介しました、カルカレア(天女)も黄色の花を咲かせました。
そんな開花が待ち遠しい花うららの育て方をまとめましたのでご紹介します。
花うららの育て方
日当たりがよく風通しの良い場所が最適です。
高温多湿が苦手ですので、水の与え過ぎに注意が必要です。
日当たり
遮光されたような柔らかな日当たりを好み、風通しのよい場所がおすすめです。
しかし直射日光や強いの日差しにはやはり注意が必要です。
水やり
春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は基本的には乾かし気味にし必要に応じて与え、冬は時折湿らす程度に与えます。
エケベリア属は夏は断水ではなく葉がシワシワになったぐらいを見計らい水を与える必要があります。
冬越し
冬は日当たりのよい室内で管理し冬越しします。
増やし方
春と秋に株分けや葉挿しで増やせます。
UCHIの花うらら
UCHIの花うららはふたつのつぼみがあります。
また葉先からピンクがじんわり広がった葉が特徴の花うららですが、UCHIのはどちらかというと葉のふちだけが赤っぽく色づいています。
こちらが春まで待たずに開花しそうなつぼみです。
黄色の花が咲くと考えています。
こちらがもうひとつのつぼみです。
こちらはまだ色も薄く、開花までは少し時間がかかるのではないでしょうか。
葉先だけ色づいた花うららですが、日照不足なども影響している可能性もあるので、これからたっぷり日に当て、花の開花を待ちたいと思います。
花うららの花が開花したらその様子もお伝えしたいと考えていますので、花の開花までもうしばらくお待ちください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後の様子