おはようございます。
今回は、まばゆいぐらいの光沢を放つ若葉が印象的なエピプレムヌム属の観葉植物「ポトス・パーフェクトグリーン」の植え替えの様子をご紹介します。
ポトス・パーフェクトグリーンは順調につるを伸ばしながら生長していて、そのつるの様子からも勢いのようなものを感じるものすらありますが、それより印象的なのが若葉(新葉)の様子です。
おそらく以前、新葉とご紹介した葉の様子と然程違いないと思いますが、何故かその伸びたつるの若葉にはまばゆいぐらいの光沢があるように思えます。
そこでそういった若葉の様子をご紹介したいと思いますが、この機会にポトス・パーフェクトグリーンの植え替えもしたいと思いますので、その作業の様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのポトス・パーフェクトグリーン
- ポトス・パーフェクトグリーンの植え替え
- 植え替えをしたポトス・パーフェクトグリーン
UCHIのポトス・パーフェクトグリーン
UCHIのポトス・パーフェクトグリーンは2021年6月25日に、みどり一色の葉の様子などを交え、初めてのご紹介をしました。
このご紹介後は、活発な生育期ということもあって、つる性らしくつるを伸ばし順調に生長している印象があります。
そして冒頭でもお伝えしているように、そのつるより印象的なのが、そのつるに付いている若葉の様子で、やや大げさな言い方になりますが、まばゆいぐらいの光沢を放つような印象があります。
またこういった健全な勢いのようなものを感じるポトス・パーフェクトグリーンですが、今はまだビニールポッドのままで、もっとより良い雰囲気でその若葉の様子を楽しみたいので、この機会にポトス・パーフェクトグリーンの植え替えをしたいと思います。
それではその作業を始める前に、まずは前回のご紹介から約3週間が経った、UCHIのポトス・パーフェクトグリーンの様子をご紹介します。
こちらがUCHIのポトス・パーフェクトグリーンの様子です。
一見しただけで、明らかに約3週間前より生長していることがお分かりいただけると思います。
そしてこちらが冒頭からご紹介している長く伸びたつるの様子で、きちんと等間隔に葉も付いていることがお分かりいただけると思います。
そしてそういった生長より印象的なのがこの若葉の様子です。
光の当たり方(加減)もあると思いますが、やや大げさな言い方をすると、光沢が放つ光がまばゆいぐらいにすら感じます。
またその反対側へもつるが伸びていて、こちらはまだやや短めですが、同じような若葉の様子もあります。
しかしこちらはまだ小さめなので、やや光沢の感じが劣りますが、こちらもそのうち先ほどの葉のような光を放つと思います。
これは以前もご紹介したように、ポトス・パーフェクトグリーンの葉がみどり一色なので、そのような感じに見えるということが影響していると思います。
今のままこういった様子を楽しむのもいいものですが、ポトス・パーフェクトグリーンはビニールポッドのままなので、時期的にも最適だということもあり、この機会に植え替えをしてより良い姿でポトス・パーフェクトグリーンを楽しみたいと思います。
それでは植え替えを始めます。
ポトス・パーフェクトグリーンの植え替え
ポトス・パーフェクトグリーンを植え替えるために用意した鉢は、もちろんこちらの無印良品さんの白い縦長の素焼きの鉢です。
UCHIではポトス系はこの鉢に統一して育てています。(ゴールデンポトスはタワー仕立てにしているので除きます)
それでは早速この白い縦長の素焼きの鉢へ、ポトス・パーフェクトグリーンを植え替えたいと思います。
その前に、プラスチックの鉢に入れていた時の様子でご紹介しますが、片方の伸びたつるをピンクの線でカットして調節したいと思います。
そしてカットしたつるは水挿しにして、増やすことに使いたいと思います。
このようにハサミでカットしました。
あとは花瓶などを使って水挿しにすれば、今のポトス・パーフェクトグリーンの様子とこの時季だということを考慮すると、おそらく1週間から2週間ほどで発根するのではないかと思います。
次に植え替えをするために、ポトス・パーフェクトグリーンをビニールポッドから抜き出しました。
こちらがポトス・パーフェクトグリーンの根鉢の様子で、このまま新しい鉢へ植えても良さげな印象です。
そこでいつものように完全に古い土を取り除かず、側面の土を崩すようにして準備して、新しい鉢へ植えることにしました。
植え替えには一般的な観葉植物用の土を使い、植え替え後は水をたっぷりと与えました。
それではこの作業をして、一晩置いた今朝の植え替えをしたポトス・パーフェクトグリーンの様子をご紹介します。
植え替えをしたポトス・パーフェクトグリーン
こちらが植え替えをした、UCHIのポトス・パーフェクトグリーンの様子です。
やはりこの白い縦長の素焼きの鉢とポトス・パーフェクトグリーンは相性抜群です。
また今回は若葉ばかりをご紹介してきましたが、このみどり一色の葉が、立派に生長したポトス・パーフェクトグリーンの葉の様子です。
そしてこちらがあの長く伸びたつると、まばゆいぐらいの光沢を放つ若葉の様子で、今回は鉢の中へ入れ込まず垂らすようにしてみました。
またこちらが反対側に伸びていた茎をカットしたもので、さすがに1日では発根することはありませんが、このように水挿しにして無事に発根するのを待ちたいと思います。
ポトス・パーフェクトグリーンも白い縦長の素焼きの鉢へ植え替え、いい感じの雰囲気に仕上がりました。
しかしまだ葉の向きなどが、日が差し込む向きへと向いていませんので、これから徐々に葉の向きも置き場所の環境に合わせてそういった変化をしていくと思います。
また今は垂らしているつるも、伸び方などによっては鉢へ入れ込むか、カットする対処も必要になることも考えられますが、もうしばらくはこのまばゆいぐらいの光沢を放つ若葉の様子を楽しんで育てていきたいと思います。
これからも同じようなまばゆいぐらいの光沢を放つ若葉が出てくると思いますので、またそういったことでポトス・パーフェクトグリーンに新たな変化があれば、水挿しの様子などと併せその時の様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
323日後の様子をご紹介します。