こんにちは。
今回は、アガベ属の多肉植物「アガベ・チタノタ ブルー」の葉色に感じる小さな危惧をご紹介します。
アガベ・チタノタ ブルーはUCHIへ迎え来月中旬で1年を迎えようとしていて、本来ならそのタイミングでその時の様子をご紹介するつもりでした。
しかしこのタイミングでご紹介するには訳があり、その様子から、1年を迎える前に枯れてしまわないかという不安があるためです。
それは葉色から感じていることで、それがどういった様子なのか、生長したアガベ・チタノタ ブルーの現在の様子と併せご紹介します。
今回の目次
- UCHIのアガベ・チタノタ ブルー
- アガベ・チタノタ ブルーのこれまでとは違う葉色
UCHIのアガベ・チタノタ ブルー
UCHIのアガベ・チタノタ ブルーは2025年1月30日に、屋外で6ヶ月育てたその時の様子をご紹介しました。

その後もずっと異変なく過ごしていて、ゆっくりとですが確実に生長している様子も感じられていたのですが、先日ふと水を与えようかと様子を見ると、冒頭でお伝えしているように、葉色がこれまでと違う感じであることに気が付きました。
慌てず葉に触れて状態を確かめてみると、状態の悪い多肉植物で感じられるブニュブニョとした感触はなく、アガベ属らしい硬い感じがあります。
ただその葉の色合いから不安が隠しきれず、最悪の状態にならないかといった思いが消えません。
そこでそれがどういった様子なのか、前回のご紹介から4ヶ月程が経ったアガベ・チタノタ ブルーをご紹介したいと思います。
こちらが、UCHIのアガベ・チタノタ ブルーの現在の様子です。
これまでどおり屋外で過ごしていて、前回のご紹介時と比べ、やや遠めの距離からでも大きく生長したことがお分かりいただけると思います。
そして葉も大きく幅も広くなり、株としての生長を実感できています。
しかしもうこの写真だけで何となく感じられてる方もいらっしゃると思いますが、葉色がこれまでのご紹介と違います。
それではもう少し詳しく、アガベ・チタノタ ブルーのこれまでとは違う葉色の様子を紹介したいと思います。
アガベ・チタノタ ブルーのこれまでとは違う葉色
こちらがほぼ正常といえるアガベ・チタノタ ブルーの葉の様子です。
まず鋸歯の様子ですが、トップスピンからサイドスピンまで赤黒い色合いで状態もよく、葉色もやや青みも感じられる緑色をしています。
ただ、ほぼ正常といえると表現したのは中央あたりに少し黄色がかったようにも感じられなくもない気もするからです。
そしてこちらがこれまでとは違う葉色の様子で、かなり黄色が強い緑色をしています。
特に根元から中央付近にそういった様子が感じられ、多肉植物などでこういった様子が感じられる場合は傷んでいるか、ひどい場合は触れるとブニュブニョとした感触すらある場合もありますが、しっかりとした硬さは維持しているので、現状の状態について判断が付きません。
ただ根元を確認してみると特に色合いや感触にも不安を感じる様子は今のところありません。
UCHIのアガベ・チタノタ ブルーは屋外で約11ヶ月育て、購入時よりも葉も増え、株としてもやや大きく生長したといえる実感があります。
特に鋸歯にノコギリ感のようなものが出てきて、ちょっと危険なかおりがする感じがカッコイイと思います。
ただそういったことから黄色が強い緑色をした葉の様子を見ると危惧せずにはいられません、また来月の1年目にこれがどういった様子に変わるのかなどと併せ、その時のアガベ・チタノタ ブルーの様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。