おはようございます。
今回は、生育期を迎え順調に生長している「テーブルヤシ」のその後の様子をご紹介します。
UCHIのテーブルヤシは春前に簡単なお手入れをし、より良い状態で生育期を迎えることができました。
新しい葉が出て順調に生長している様子がうかがえます。
これからもまだまだ元気に生長すると思いますので、もう一度簡単なお手入れをして、この生育期に以前失敗したテーブルヤシの株分けに再挑戦もしたいと思います。
今回の目次
- UCHIのテーブルヤシ
- テーブルヤシのお手入れと株分け
- ふたつのテーブルヤシ
UCHIのテーブルヤシ
UCHIのテーブルヤシは2019年3月11日に、簡単なお手入れをして、生育期へ向け準備を整えた様子をご紹介しました。
その後もテーブルヤシはトラブルなく順調に過ごしています。
まずはご紹介から約3ヶ月経った、UCHIのテーブルヤシの現在の様子をご紹介します。
UCHIのテーブルヤシは以前よりも葉が横へ広がり、新しい葉も増え順調に生長しています。
テーブルヤシは5月上旬から10月上旬ぐらいまでが生育期ですので、今はこのように新しい葉が次々と出て生長を初めています。
こちらが開いている途中の新しい葉です。
テーブルヤシは複数枚の葉がひとつの茎にまとまって出てきます。
そしてその新しい葉は大きく開くので、一気にボリュームアップします。
しかし残念ながら、このように葉の先が枯れてしまっている葉もあります。
テーブルヤシは遮光された柔らかな日当たりを好みますので、強い日差しや直射日光に当てるとすぐに葉焼けしてしまいます。
この葉の先が枯れている原因が葉焼けかどうかは正確にわかりませんが、テーブルヤシはこれからもますます生長すると思います。
そこで前回したお手入れのように枯れた葉を取り除き、少しでも病害虫予防のためにも通気性を確保したいと思います。
そして以前失敗した株分けに再挑戦したいと思まいます。
テーブルヤシのお手入れと株分け
まずお手入れですが、このような枯れた葉を茎からカットして取り除きたいと思います。
このように枯れた葉は茎から取り除き、そして根元付近の茎に付いていた枯れた茎の残骸のようなものも取り除きました。
次にこの生育期にもう一度、テーブルヤシの株分けに再挑戦したいと思います。
今回は株分け用に、ピンクの円で囲った2本の茎(株)を抜き出し株分けをします。
慎重に作業を進めましたが、細い根がブチブチと切れる感じもあり、不安に感じることもありましたが一応株は抜き出せました。
この二つの株は繋がっているように見えますが、二株に分かれています。
後はこの株を根が乾かない間に、土に植えます。
抜き出した株は、まずこのビニールポッドに植え、ある程度の大きさまで育てたいと考えています。
残りの作業は簡単です。
ビニールポッドに底石を入れ、水はけの良い土を使い、抜き出した株をそこに植えれば株分けの作業は完了です。
※ビニールポッドで底にも穴があるので底石は不要かもしれませんが、以前の失敗から少しでも水はけをよくしたいので底石を使いました。
初めて株分けしたときは10月の下旬だったので、株分けするには適していない時季でした。
しかし今回は株分けするのに適した生育期ですので、初めて株分けした時よりは成功率は高くなると思います。
また前回の経験を活かし、水の与え過ぎなどにも気を付け、今度こそテーブルヤシの株分けを成功させたいと思います。
それでは株分けした子株と、お手入れした親株の、ふたつのテーブルヤシをご紹介します。
ふたつのテーブルヤシ
株分けしたテーブルヤシはビニールポッドのままでは少し味気ないので、今回はこの白いプラスチックの鉢に入れ、今後の様子を見たいと思います。
そしてこちらがお手入れをした親株です。
根元がかなりスッキリしました。
改めて根元を観察してみると、茎がかなり太くしっかりした茎に生長しています。
今回はその根元に少し新しい土を足しました。
これで今回のお手入れと、株分けの作業はすべて完了しました。
今回はテーブルヤシのお手入れと、株分けにも再挑戦しました。
前回の失敗を活かし、今度こそテーブルヤシの株分けを成功させたいと思います。
また今後UCHIのテーブルヤシと株分けしたテーブルヤシに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
67日後の様子をご紹介します。