おはようございます。
今回は、窓際の南国気分を演出してくれている「テーブルヤシ」をご紹介します。
ヤシといえば勝手なイメージですが、南国のサンサンとした日差しをたっぷり浴びてイキイキと育っているイメージを想像してしまいそうですが、意外なことに観葉植物用のテーブルヤシも他の多くの観葉植物同様に、強い日差しに急に当ててしまうと簡単に葉焼けしてしまうようです。
しかし基本的には室内でも育てやすいので、テーブルヤシは見た目の雰囲気からもインテリアグリーンとして人気が高い観葉植物です。
そこでそんなUCHIのテーブルヤシの現在の様子をご紹介したいと思います。
今回の目次
- テーブルヤシについて
- UCHIのテーブルヤシ
- テーブルヤシを窓際に
テーブルヤシについて
テーブルヤシはその名前からお分かりいただけると思いますが、「ヤシ科」の観葉植物です。
冒頭でもご紹介したように、テーブルヤシは強い日差しや直射日光は苦手です。
なんとなくヤシは直射日光を浴びて育つイメージをもってしまいそうですが、観葉植物として室内で飾っているような場合は、急に強い日差しに当てるとすぐに葉焼けをしてしまいます。
テーブルヤシは比較的暑さには強いようですが、柔らかな日差し(カーテンなどで遮光された日差し)を好みます。
また以外にも耐陰性もあり、多少日陰や暗めの室内でも育てる事ができるようですので、置き場所には困らなさそうです。
ただし、株を元気に育てるにはやはり植物ですので、ある程度日当たりを確保してあげる方が元気に育ちます。
そんなテーブルヤシの弱点は寒さで、冬の寒さには弱いようです。
冬は少し置き場所の考慮が必要で、出来れば気温が5℃以上の室内を選ぶようにしたほうが、無難に冬越しできます。
それではUCHIのテーブルヤシをご紹介したいと思います。
UCHIのテーブルヤシ
テーブルヤシは100円ショップやホームセンターでも販売されていますので比較的入手しやすく、UCHIのテーブルヤシも100円ショップで購入しました。
テーブルヤシの葉は細長く、左右に大きく広がったカタチが特徴で、小さいといえど「ヤシ」らしい印象があり、独特の南国風な雰囲気があります。
UCHIのテーブルヤシは購入した当初からしっかりした様子があるので、すぐに株分けをしました。
こちらが株分けしたそれぞれのテーブルヤシです。
右がリビングに置こうと思い多めに株を取り、コンパクトに小さくまとめたのは別の部屋用にしました。
それではこのテーブルヤシを実際に飾ってみたいと思います。
テーブルヤシを窓際に
株分けしてからしばらく経ちますが、環境に馴染んでくれたのか、窓際ですが葉焼けなどのトラブルもなく元気そうに過ごしています。
またこのように窓際に置くと少しだけ窓際を南国風に演出してくれています。
もう一方のコンパクトに株分けした方も元気です。
100円ショップで購入できるテーブルヤシは育てやすく、株分けも比較的簡単に行えます。
基本的には育てやすいので「何か小さな観葉植物を置いてみようかな」と思ったときはオススメの観葉植物です。
今回は簡単なご紹介のみですが、また今後ふたつのテーブルヤシに変化がありましたら、その様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
53日後の様子をご紹介します。