理想的に仕上がったポトス・エンジョイのさらに先を見据える

こんにちは。

今回は、理想的に仕上がったエピプレムヌム属の観葉植物「ポトス・エンジョイ」の様子をご紹介します。

ポトス・エンジョイは水挿しこそ失敗してしまいましたが、植え替えた親株はなかなか理想的な姿に仕上がったと思います。

そんな中UCHIではポトス・グローバルグリーンに続き、ポトス・マーブルクイーンを同じ鉢に植えて揃えた様子をご紹介しています。

そこでポトス・エンジョイは今植えている鉢では今後の生育期には過密になることも考えられるので、無印良品の白い素焼きの鉢を購入してきましたので、さらに先を見据えて株分けし、3分の1程度はその鉢へ植え替えたいと思いますので、その様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのポトス・エンジョイ
  • ポトス・エンジョイを株分けして白の素焼きの鉢に植える
  • 株分けして元の鉢に植え直したポトス・エンジョイと、白の素焼きの鉢に植え替えたポトス・エンジョイ

 

UCHIのポトス・エンジョイ

UCHIのポトス・エンジョイは2020年7月19日に、今後の生長を見据え大きめの鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。

 

このご紹介後は活発な生育期ということもあって順調に生長し、水挿しは残念ながら失敗してしまいましたが、植え替えた親株はその後の冬の間もトラブルなく過ごしております。

そんな中、冒頭でもお伝えしたようにポトス・グローバルグリーンに続き、ポトス・マーブルクイーンを無印良品の白の素焼きの鉢に植えて揃えた様子をご紹介していますが、ポトス・マーブルクイーンはまだこれからですが、ポトス・グローバルグリーンはいい雰囲気に仕上がっていることからいっそのことポトス系を同じ鉢に統一してみたいと思うようになりました。

また今植えている鉢では今後過密になることも考えられるので、さらに先を見据え、まずまずな理想的な姿に仕上がったポトス・エンジョイを株分けして、3分の1程度をその白い素焼きの鉢へ植えたいと思います。

 

それではその作業を始める前に、まずは前回のご紹介から8ヶ月が経った、なかなか理想的な姿に仕上がったポトス・エンジョイの現在の様子をご紹介します。

 

 

こちらが鉢と置き場所の雰囲気から、なかなか理想的な姿に仕上がったと思っている、UCHIのポトス・エンジョイの様子です。

本来はもっとそれぞれの葉が上向きなシャキッとした姿をしているのですが、植え替えを考えていたので6日程前から水を与えていないこともあり、やや葉がしんなりとしてしまっている様子があります。

 

 

しかし多少傷んだ葉もありますが、リビングの明るめの場所に置いていることもあり、冬の間も多くの葉はこのような状態を維持して、ポトス・エンジョイならではの雰囲気を楽しむことができました。

 

 

伸びて垂れ下がるつる(茎)がまだありませんが、葉が増えボリュームがアップしたことにより鉢とのバランスが理想的です。

なるべく今のような姿を保ちたいと思うところですが、元気なポトス・エンジョイは今後の春から夏に活発に生長するので、このままではすぐに鉢から葉やつるが溢れ出し、場合によっては過密になることも考えられます。

 

 

このままお手入れをしつつ、こういった様子を保ってもいいのかとも思いますが、先ほどもお伝えしたように、また先を見据え3分の1程度をポトス・グローバルグリーンや、ポトス・マーブルクイーンと同じ無印良品の白の素焼きの鉢に植えて育て、ポトス系を同じ鉢に統一してみたいと思います。

 

 

 

それでは白の素焼きの鉢をまた購入してきましたので、ポトス・エンジョイを株分けしてその鉢に植えたいと思います。

 

 

ポトス・エンジョイを株分けして白の素焼きの鉢に植える

それではポトス・エンジョイを株分けして、こちらの無印良品の白の素焼きの鉢に植えたいと思います。

 

 

まず株分けするためにポトス・エンジョイを今植えている鉢から抜き出しました。

 

 

そして株分けするために一旦古い土を取り除きました。

するとポトスらしい太めの白系の根が現れましたので、株分けするのにちょうど良さげな位置を探したいと思います。

 

 

しかし再三3分の1程度を株分けするとお伝えしていましたが、実際作業をしてみると4、5分の1程度になってしまいました。

このままではボリューム不足になることは間違いありません。

 

そんな中、ピンクの円で囲った根付きはじめたような様子のあるやや伸びたつる(茎)がありますので、ピンクの線でカットして足して3分の1とはなりませんが、4分の1程度にはして白い素焼きの鉢に植えたいと思います。

このあとの作業はそれぞれを植えるだけですので、無事に作業を終えることができました。

一応異変がないかも気になるので、この作業をした3日後の今朝の株分けして元の鉢に植え直したポトス・エンジョイと、白の素焼きの鉢に植え替えたポトス・エンジョイのそれぞれの様子をご紹介します。

 

 

株分けして元の鉢に植え直したポトス・エンジョイと、白の素焼きの鉢に植え替えたポトス・エンジョイ

こちらが株分けして元の無機質なデザインの鉢へ戻した3日後の、今朝のUCHIのポトス・エンジョイの様子です。

 

 

ボリュームが減って広がりを失ってしまい、ややスカスカな様子になってしまいましたが、それは経験からも今後の生育期で改善できると考えています。

 

 

そしてこちらが株分けして白の素焼きの鉢へ植えたポトス・エンジョイの様子です。

 

 

こちらは4分の1程度ですからボリュームが足りないことは当然です。

 

 

しかしこのようなまだ開いていない新葉がちらほらとあり、こちらも今後の生育期でより良い姿へと育てることができると思います。

 

 

そして同じ鉢に植えたポトス3種を並べてみました。

ポトス・グローバルグリーン以外はまだまだこれからといった印象が強いですが、リビングの明るい場所に置いてインテリアグリーンとしていい感じになるように仕上げていきたいと考えています。

 

 

株分けして無機質なデザインの鉢に植え直したポトス・エンジョイは、前回の植え替えた時ぐらいのボリューム感に戻ってしまいましたが、また夏頃に株分け前のような姿へ戻せたとお伝えできるように育てたいと思います。

 

 

そしてこちらの白の素焼きの鉢に植えたポトス・エンジョイも、夏頃には負けず劣らずな姿へと仕上げるように努力したいと考えています。

 

なかなか理想的な姿に仕上がったポトス・エンジョイでしたが、一応先を見据えて株分けし、白の素焼きの鉢へも植えたいといったやや恣意的な部分もあったともいえますが、引き続きリビングの明るい場所に置いて、こまめな葉水をしながらなんとか夏頃にはより良い姿へと仕上げ、その時は思い切って作業して良かったとご報告できるように育てたいと思います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

449日後の様子をご紹介します。