こんにちは。
今回は、エピプレムヌム属の観葉植物「ポトス・マーブルクイーン」の植え替えをした様子をご紹介します。
ポトス・マーブルクイーンはエピプレムヌム属(ポトス系)の中でも寒さに比較的弱い品種で、植え替えは時季的に見送ることも考えていましたが、やはり購入時のビニールポッドのまま簡易的なプラスチックの鉢に入れているだけでは味気ない様子は隠しきれません。
そこで今はポトス・マーブルクイーンに特に気になる異変もなく元気に過ごしていて、まだ朝晩以外は多少暖かい時間帯もあるので、やるなら今しかないと考え急遽植え替えをすることにしましたので、その様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのポトス・マーブルクイーン
- ポトス・マーブルクイーンの植え替え
- 植え替えをしたポトス・マーブルクイーン
UCHIのポトス・マーブルクイーン
UCHIのポトス・マーブルクイーンは2020年11月10日に、寒さが苦手なためこれからが心配ながらも葉の個性的な魅力が勝り購入してきた様子をご紹介しました。
またこのご紹介では、ポトス・マーブルクイーンのその性質から、時季的に植え替えは見送る可能性があるとお伝えしていましたが、やはり冒頭でもお伝えしたようにビニールポッドのまま簡易的なプラスチックの鉢に入れているだけでは、その鉢の見た目からも味気ない様子は隠しきれません。
そしてポトス・マーブルクイーンは比較的暖かめの室内に置いていることと、まだ朝晩以外は多少暖かい時間帯もあるので特に目立つ異変はなく、むしろゆっくりと生長している様子すら感じられます。
そこで空いているプラスチックの鉢があるので、植え替えをするなら今しかないと思い急遽植え替えをすることにしました。
それでは植え替えをする前に、まずは前回のご紹介から1ヶ月が経ったポトス・マーブルクイーンの現在の様子をご紹介します。
こちらがUCHIのポトス・マーブルクイーンの様子です。
朝晩こそかなり寒くなりましたが、室内の比較的暖かめの場所に置いているのでそういった影響はあまり感じられず、むしろ数枚の葉も増えゆっくりとですが生長を続けている様子すら感じます。
それはやはり室内の日が届く場所に置けていることが影響していると思います。
またポトス・マーブルクイーンの好む、日中はずっと明るめの場所でもあるので、葉の色合いも変化なく維持できています。
そんなポトス・マーブルクイーンは、このまま冬越しをしたほうが無難ですが、やはりこの購入時のビニールポッドのまま簡易的なプラスチックの鉢に入れているだけでは、その鉢の見た目からも味気ない様子は隠しきれません。
そこで株の状態と数日先の気温などから今季で植え替えるなら今しかないと考え、空いているプラスチックの鉢があるので、その鉢にポトス・マーブルクイーンを植え替えたいと思います。
ポトス・マーブルクイーンの植え替え
空いているプラスチックの鉢とはこちらの鉢で、この鉢は以前、株分けしたサンセベリア・ローレンティの子株を植えていたものです。
今はこの鉢が空いていますので、このプラスチックの鉢へポトス・マーブルクイーンを植え替えしたいと思います。
まずは今植えられているビニールポッドからポトス・マーブルクイーンを抜き出しました。
土の状態も良さげなのでこのまま植え替えればいいかと思いましたが、やはりこういった機会といったこともあり、新しい土で植え替えることにしました。
このようにこれまでの土をなるべく取り除きました。
そしてこちらがポトス・マーブルクイーンの根の様子です。
根はやはり他のポトス系の品種と同じような、やや太めで長めのしっかりした印象の根です。
後は調節しながらプラスチックの鉢へ植えるだけなので、植え替えを終えたポトス・マーブルクイーンをご紹介します。
植え替えをしたポトス・マーブルクイーン
こちらがプラスチックの鉢に植え替えをした、UCHIのポトス・マーブルクイーンの様子です。
現在のポトス・マーブルクイーンの株のサイズからすると、このプラスチックの鉢は大きめですが、長い目で考えると次の春から夏前までには、それなりにいい感じになっているのではないかと考えています。
あとは引き続き明るめの室内に置いて、このように葉水で湿度を保ちながらしっかりと根付くのを待ちたいと思います。
ポトス・マーブルクイーンはポトス系では比較的寒さに弱いといわれていますが、置き場所のおかげでだと思いますが。今もゆっくりと生長している様子も感じられることから、急遽植え替えをしました。
しばらくはより室温が安定しているリビングなどで様子を見て、問題がなければこれまでの場所に戻したいと思います。
また今後植え替えをしたポトス・マーブルクイーンに変化がありましたら、その様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
85日後の様子をご紹介します。