こんばんは。
今回は、西日に育てられたヘデラ属の観葉植物「ヘデラ・ホワイトワンダー」(アイビー)の様子をご紹介します。
西日に育てられたといっても西日だけではありませんが、ヘデラ・ホワイトワンダーはサンスベリア・ハニーに代わって、今は西に窓があるトイレの窓枠に置いて過ごしています。
そして西日といえばあまり良いイメージがないようですが、ヘデラ・ホワイトワンダーは葉が増えボリュームアップし、つる性らしく茎も伸びて元気に過ごしていますので、やはり強靭なヘデラ属にとってはといいたいところですが、別の場所ではどのような生長をするのかわかりませんので、勢い任せの発言はやめておきます。
しかし今は春ということでヘデラ属の植え替えは適期であることには間違いありません。
そこでそろそろ植え替えをしたいと思い、失敗して放置していたリメ鉢をヘデラ・ホワイトワンダー用に再リメイクして作り直しましたので、そのリメ鉢へ植え替えた様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのヘデラ・ホワイトワンダー
- ヘデラ・ホワイトワンダーの植え替え
- 植え替えをしたヘデラ・ホワイトワンダー
UCHIのヘデラ・ホワイトワンダー
UCHIのヘデラ・ホワイトワンダーは2021年3月14日に、ふちに入った色合いがオシャレな様子などと併せ、その時の様子を紹介をしました。
このご紹介後は、冒頭でもお伝えしましたようにサンスベリア・ハニーに代わって、今は西に窓があるトイレの窓枠に置いて過ごしています。
しかし西日といえば様々な要因や視点からあまり良いイメージがなく、日差しの強さからも植物にとってもあまりよくないようですが、UCHIのヘデラ・ホワイトワンダーは葉が増えボリュームアップし、つる性らしく茎も伸びて元気に過ごしています。
そんなヘデラ・ホワイトワンダーですが、まだ購入した時のビニールポッドのままなので、今なら時季的にも植え替えの適期といえますので、この機会に西日に育てられたヘデラ・ホワイトワンダー現在の生長した様子をご紹介して、植え替えもしたいと思います。
それでは植え替え作業を始める前に、まずは現在のヘデラ・ホワイトワンダーの様子をご紹介します。
こちらが西日に育てられた、UCHIのヘデラ・ホワイトワンダーの様子です。
先ほどもお伝えしましたが、西日に育てられたといっても窓枠に置いているので、日中は基本的に明るく、西日が強く差し込むのでこういった表現をさせていただきました。
しかし調べてみると、西日は強くどちらかというと植物にも不向きなようですが、株の状態がいいのか、それともまだ春だからなのか葉焼けなどはせず、このように葉が増えボリュームアップして順調に生長しているといえます。
しかし伸びた茎に目をやると、葉と葉の間隔が広く先ほどの様子と少し違うような状態です。
けれどもその伸びた茎の先端付近を確認してみると、また葉と葉の間隔が詰まっているので、やはり順調な生長をしていると考えても問題なさそうです。
そこでまだヘデラ・ホワイトワンダーはビニールポッドのままなので、この機会にそろそろ植え替えをしたいと思います。
ヘデラ・ホワイトワンダーの植え替え
ヘデラ・ホワイトワンダーの植え替えには、こちらの素焼きの鉢で作った白いリメ鉢を使いたいと思います。
因みにこのリメ鉢は、別のデザインで作ってみたのですが、あまりいい感じに仕上げることができなかったので放置していたのですが、昨日ヘデラ・ホワイトワンダー用に再リメイクしました。
それではこのリメ鉢へ、ヘデラ・ホワイトワンダーを植え替えしたいと思います。
まず植え替えるために、ヘデラ・ホワイトワンダーをビニールポッドから抜き出しました。
こちらがヘデラ・ホワイトワンダーの根鉢の様子で、このまま根鉢を崩さずにリメ鉢に植え替えてもよさげな状態です。
しかしヘデラ属を植え替えるのに、今はちょうど良い時季なので、無理をしない程度に古い土を取り除き、新しい土で植え替えることにしました。
そして空いている時間に受け皿も同じ色に塗装して準備しました。
それではリメ鉢に植え替え6時間程が経ったヘデラ・ホワイトワンダーをご紹介します。
植え替えをしたヘデラ・ホワイトワンダー
こちらがリメ鉢に植え替えた、UCHIのヘデラ・ホワイトワンダーの様子です。
白の塗料でもザラッとした風合いに仕上がっているのは、ダイソーさんで販売されている漆喰の塗料を使ったからです。
実は今日ヘデラ・ホワイトワンダーをご紹介するつもりではありませんでしたが、西日が当たっていい雰囲気だったので、その様子を撮影してご紹介することにしました。
そして伸びた茎を置き場所の都合から片方だけにしたかったので、逆方向に伸びていた茎を鉢へ入れ込み仕上げました。
カットして増やすことに使ってもよかったのですが、ボリューム感を失いたくなかったのでこのようにしました。
しかしおそらくこれからの生長を考えると、元気に生長を続けるヘデラ・ホワイトワンダーのボリューム感は失われることはなさそうです。
植え替えたUCHIのヘデラ・ホワイトワンダーは、鉢の風合いと夕方になり差し込んだ西日のおかげで雰囲気よく仕上がっているように思えます。
しかしこれで満足しているわけでなく、もう少し生長してつるが伸びるともっとより良い姿になると思いますので、鉢の片隅に緩効性化成肥料を置いてもっとより良い姿へと育てたいと思います。
因みにこのヘデラ・ホワイトワンダーは、これからもサンスベリア・ハニーに置き換えトイレに置いて育てるつもりです。
そしてそのサンスベリア・ハニーは、今、再生できるかできないかといった大変な状態ですので、また機会を見てご紹介したいと思います。
今回ご紹介したヘデラ・ホワイトワンダーの基本的な育て方はこちらでご紹介しています。
また過去のヘデラ・ホワイトワンダーの様子を一覧で追ってご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。