いつの間にか生育期を勘違いしていたルビーネックレス

こんにちは。

今回は、いつの間にか生育期を勘違い(誤認)していたオトンナ属の多肉植物「ルビーネックレス」別名紫月のその後の様子をご紹介します。

ルビーネックレスはたぶん夏前(6月)ぐらいから夏型(夏生育型)と完全に誤解をしていました。

申し訳ありません。ルビーネックレスは冬型(冬生育型)です。

またその誤解したことも原因となり、親株を枯らしてしまいました。

しかし、たまたま増やすために5月に水挿しにしていた株が発根したことで、7月に土へ植え替えたルビーネックレスがこの状況下をかんばって耐えてくれ、本来の生育期の今ちょうど元気に生長していますので、過去の様子も含め現在の様子をご紹介します。

今回の目次

  • UCHIのルビーネックレス
  • これまでのルビーネックレスの様子
  • ルビーネックレスの子株の生長

 

UCHIのルビーネックレス

UCHIのルビーネックレスは2019年8月11日に親株の状態の悪化を止めることができなかった様子と、挿し木にしていた株を親株の鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。

 

このご紹介からもうすぐ5ヶ月が経ちますが、前回親株の鉢へ植え替えたルビーネックレスが生長のスピードが加速し始めました。

 

しかし何故夏型のルビーネックレスがこの寒い冬に生長しているのだろうと思い、調べ直すとルビーネックレスの初めてのご紹介では夏が苦手とご紹介していたのですが、その後何故か夏型(夏生育型)と誤解して認識をしていました。

また過去の投稿を確認すると、2019年6月18日にはルビーネックレスは夏型とご紹介しているので、春の中旬あたりから夏前ぐらいにはその認識になってしまっていたようです。

 

そしてその誤解もありルビーネックレスの親株を高温環境の3階に移し、すぐに状態を悪化させ、その後親株は完全に枯れてしまいました。

生育期の勘違いもそうですが、暑さと水の与え過ぎ原因で根腐れしたのだと思います。

 

しかしたまたま春に増やすため、水挿しにしていた株があり、その後発根したこともあり夏に土に植え替え、またその後に枯れた親株の鉢へ植え替えをしています。

その子株が幸いにも無事耐えしのぎ、ルビーネックレスは夏以外もゆっくりと生長は続けるようですが、本来の生育期である今、見てわかるほど明らかな生長を初めてくれたということでした。

 

ほんとにルビーネックレスには申し訳ないことしてしまいました。

 

それではルビーネックレスの子株の様子をご紹介する前にもう一度これまでのルビーネックレスの様子を順にご紹介します。

 

 

これまでのルビーネックレスの様子

2019年3月16日に初めてUCHIのルビーネックレスをご紹介しました。

 

その2日後の2019年3月18日にリメ鉢に植え替えています。

 

そして92日後の2019年6月18日にグリーンネックレスと同じ場所に壁掛けにしました。

この頃に夏型と勘違いし始めています。

 

そして13日後の2019年7月1日には状態が悪化し始めた様子をご紹介しました。

 

に水挿しにしたルビーネックレスが一応無事発根していたので、土へ植え替えています。

 

41日後の2019年8月11日にその土へ植え替えた株を親株に使っていたリメ鉢へ植え替えた様子をご紹介しました。

 

UCHIでは植え替えの適期でない時でも植え替えをしていますが、まだしっかりと生長していないルビーネックレスを夏に植え替えていることからもわかるように、生育期を完全に間違えていることがわかります。

 

しかし子株が本来の生育期である今、明らかに感じ取れる生長してくれたことで、生育期の間違いに気付くことができまでした。

それでは間違いに気付かせてくれた子株の生長を始めた様子をご紹介したいと思います。

 

 

ルビーネックレスの子株の生長

こちらが水挿しから土に植え替え、さらに親株の鉢へ植え替え今まで耐え忍んでくれたルビーネックレスです。

 

 

11月頃からゆっくりとした生長が感じられるようになり、現在では紫の茎が伸び、細長い葉が増えこの生育期にどのような変化があるのか楽しみです。

 

 

長く伸びた茎の先端には、小さな新しい葉が付いています。

 

 

またこの写真のような小さな葉が次々に増えてくることを期待したいと思います。

 

 

しかし根元付近の葉にはシワが入り始めています。

これは生育期を間違えていたことで、水を控え過ぎたことが原因だと思います。

そこで今回は水を多めに与えたいと思います。

 

 

今回は多めに水を与えましたが、あまり与えて過ぎてしまうとまた根腐れしてはいけまんので、生育期といえど葉や土の様子をみて水を与え、また親株のような姿になるようしっかりと育てたいと思います。

 

また11月の下旬に読者の方から、「ある植物の生育期を間違っていないですか?」といったメールを頂きました。

こういったことから他の植物でも誤認や勘違いなどもまだまだあると思いますので、今後も植物の様子を見て状態の悪化などあれば過去の投稿内容の見直しなどを含めて育て方を見直したり、記事を修正していきたいと思います。

 

今回はルビーネックレスの生長の途中でのご紹介ですが、水の与え過ぎに注意すれば今は生長が加速しているルビーネックレスを枯らすことはないと思いますので、また春前にルビーネックレスの変化の様子をご紹介したいと考えています。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

49日後の様子をご紹介します。

 

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ルビーネックレスの育て方をご紹介します。

こちらの育て方のご紹介では、ルビーネックレスの育て方だけでなく、これまでにご紹介しているルビーネックレスの様子の一覧や、品種によっては全体的な様子をご紹介するために一回転させた動画もご用意しています。