こんにちは。
今回は、壮健な様子へ生長を遂げたオトンナ属の多肉植物「ルビーネックレス」別名紫月の様子をご紹介します。
UCHIのルビーネックレスは、以前株を弱らせてしまい、ついには茎一本の子株だけになりましたが、今ではその子株は親株かと見違えるまで立派な株へと生長してくれた感じています。
また、冬から今まで次から次へと花を咲かせ、ようやく次に咲かせるつぼみがない、花の終わりのような様子になりましたが、残っている花や枯れた花があります。
そこでその花や枯れた花の処理をしたいと思い、簡単なお手入れをしましたので、今では壮健な様子へと生長を遂げたルビーネックレスの様子と併せてご紹介します。
今回の目次
- UCHIのルビーネックレス
- ルビーネックレスへお手入れ
- お手入れをしたルビーネックレス
UCHIのルビーネックレス
UCHIのルビーネックレスは2019年2月25日に、花が咲いた冬の様子をご紹介しました。
そしてこのご紹介から3ヶ月程が経ち、UCHIのルビーネックレスはおそらく知る限り、葉ひとつ枯らさず、屋外の日当たりと風通しの良い場所でとても順調に生長して過ごしています。
しかし冬から花は咲いては枯れてを繰り返しており、ようやく次の花を咲かせるつぼみがないといった状態になりました。
そこで今付いている花や枯れた花の残骸などを取り除く簡単なお手入れをしたいと思います。
まずは作業をする前に、現在のルビーネックレスの様子をご紹介します。
こちらがUCHIのルビーネックレスの現在の様子です。
前回のご紹介以降、日々順調な生長をしており、今では枯れてしまった親株以上の壮健な株へと生長を遂げた印象です。
こちらは比較的新しいルビーネックレスの葉と茎で、屋外の軒下の棚の1段目で日に直接当たっていますが、元気に生長しています。
しかし去年の今頃の親株の葉の色合いと比較すると、この株は日にたっぷり当たっていることが影響してか、葉の色合いは濃い緑系の色合いをしています。
そして冒頭でもご紹介したように、ルビーネックレスには冬から今まで花が次々と咲いて、その残骸が残っています。
また一番下の花も先日まで咲いていましたが、今日は開きませんでした。
またルビーネックレスを一見してみると、つぼみのようなものも見当たりませんので、おそらくこれが最後の花ではないと思います。
そこでこのままにしておいても問題ないと思いますが、簡単な作業ですので、花や、このような枯れた花の処理をしたいと思います。
それでは簡単なお手入れを始めます。
ルビーネックレスへお手入れ
簡単なお手入れとして取り除く花や枯れた花として、わかりやすいものだけピンクの円で囲いました。
一番上のピンクの円で囲った枯れた茎は、かなり以前に咲いた花が枯れた花茎の残骸で、このようなものもちらほらあるので、この機会に取り除きます。
わかりやすいものだけですが、このように、花茎の根元付近でカットして取り除きました。
そして次に、またルビーネックレスを増やすために、ピンクの線で茎をカットして水挿しにしたいと思います。
因みにルビーネックレスは去年の同じ時期(に水挿して発根させた株が現在ご紹介している株です。
このように元気の良い茎をカットして水挿しにします。
それでは花や枯れた花、水挿しにするため1本の茎をカットした、ルビーネックレスをご紹介します。
お手入れをしたルビーネックレス
こちらがお手入れをしてスッキリとした、UCHIのルビーネックレスです。
より壮健な様子がうかがえます。
あの弱々しい1本の茎が、今ではここまでしっかりとした株へと生長してくれて、とても安堵しています。
また以前ルビーネックレスは冬型(それより前は夏型)だとご紹介しており、春秋型ではないかといったご意見もいただいていることをご紹介しましたが、冬から生長は感じられていますが、茎の伸び方や葉の生長の様子から、春秋型といった生育期タイプがより正確なのかとも思います。
またこの株が秋や冬にどのような生長をするかで、UCHIなりな判断をしたいと思います。
UCHIのルビーネックレスは、親株が生長したかのような見違える程の壮健な姿を見せてくれるまでに生長しました。
今の置き場所は屋外で、日当たりと風通しはかなりよく、土の中が多湿になりにくいと思いますが、親株は夏に弱らせてしまっているので、今後は気温が高くなることもあり、同じ失敗はしないように注意をして管理したいと思います。
また壮健な様子へ生長を遂げたルビーネックレスに新たな変化がありましたら、水挿しにした株の様子と併せて、その様子をご紹介します。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
その後の様子
116日後の様子をご紹介します。