おはようございます。
今回は、難しい決断が必要な状況のエケベリア属の多肉植物「デレンベルギー」の様子をご紹介します。
デレンベルギーは購入と同時にすぐに植え替えをし、その後も順調に生長をして過ごしていたのでこれまでデレンベルギーの様子をご紹介はしていませんでした。
しかしやはりこの暑さが原因か、デレンベルギーも急激に状態が悪化してしまいました。
すぐさまお手入れをしたのですが期待した結果が得られず、UCHIのデレンベルギーには難しい決断が必要な状況ですのでその様子をご紹介します。
今回の目次
- UCHIのデレンベルギー
- デレンベルギーのお手入れ
- お手入れをしたデレンベルギー
- 翌朝のデレンベルギー
デレンベルギーについて
UCHIのデレンベルギーはに購入してすぐに植え替えた様子をご紹介しました。
その後一度も間の様子をご紹介せず、5ヶ月半が経ちました。
順調といっていいのかわかりませんがこれまでトラブルなく過ごしていたのですが、ここ最近一気に下葉からシワシワになり枯れ始めてしまいました。
まずはデレンベルギーの現在の様子をご紹介します。
UCHIのデレンベルギーは日当たりのよい窓際でグングン生長し、茎が以前より伸びたものの、その茎に葉もしっかりつくような生長をしていました。
しかしここ数日でこのこのように下葉から一気に枯れ始めました。
病害虫ではないと思いますので、暑さ対策として水を控えめにしていたので水が不足したのでしょうか。
まだ上の方は比較的にきれいのなので、すぐさま対応したいと思います。
デレンベルギーのお手入れ
まずはデレンベルギーのこの枯れた葉を取り除き、根元付近の風通し確保や病害虫予防をしたいと思います。
正確な判断はできませんが、葉がシワシワなので水切れだと考えているのですが、不安が残ります。
かなりの量の葉を取り除いたことで、デレンベルギーの伸びた茎があらわになりました。
次にこの機会に土を足しておきたいと思います。
後は水を与えれば完了です。
しかし問題はこの水を与える量と時間帯です。
今の時季に水を与え過ぎると、時間帯にもよりますが乾ききらないことで蒸れてしまいすぐに黒く変色してしまうことは経験していますので、水の与え方には注意が必要です。
まずは一旦作業を終えたデレンベルギーをご紹介します。
お手入れをしたデレンベルギー
UCHIのデレンベルギーは寂し気な雰囲気になりました。
しかしまだ上の方は元気ですので、このお手入れ(処置)がよい結果になることを期待したいです。
この残したシワシワになっている葉はたぶん水を与えても元には戻らない可能性があります。
さすがに日中に水を与えるのは問題が多いので夕方以降に水を与えたいと思います。
翌朝のデレンベルギー
夜に水を与え翌朝のデレンベルギーの様子です。
風通しの良い場所に置いていたのですが、土の乾きが遅い気がします。
そしてやはり残したシワシワの葉はよりシワシワになってしまい、色も悪いです。
また茎もしぼみ、シワが入り、デレンベルギーはより状態が悪化してしまいました。
まだ状態が良い上の部分でカットして、挿し木(挿し穂)にするかもうしばらく様子をみるか難しい決断が迫られているような気がします。
しかし時季的には挿し木(挿し穂)はとても難しいので、このまま様子を見守りたいと思います。
ですがもし茎の様子が今以上に悪化(変色など)する場合はすぐにカットして挿し木にしたいと考えています。
とても難し状況になってしまいましたが、何とかこの状況を打開できるように臨機応変に対応したいと思います。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。