おはようございます。
今回は、カランコエ属の多肉植物「黒兎耳」の植え替えと挿し木をした様子をご紹介します。
UCHIの黒兎耳は、小さなものを購入してかれこれ2年ぐらい経っています。
そして黒兎耳の管理方法はというと日当たりのよい屋外でほぼ放置の状態で水は控えにしていました。
しかしそんな管理方法のわりにはには黒兎耳は順調に生長したと思いますが、今後は室内で育てたいので植え替えをした様子とその増やすためわき芽をカットして挿し木にしたのでその様子も併せてご紹介します。
今回の目次
- 黒兎耳について
- 黒兎耳の植え替え
- 黒兎耳の挿し木
黒兎耳について
黒兎耳はカランコエ属の多肉植物で、とても育てやすいと感じています。
黒兎耳の葉は厚みがあり、細かな毛のようなものが生えています。
わかりやすく表現するとフェルトのようなイメージです。
黒兎耳は日当たりを好むようですが、真夏の強い日差しには注意が必要のようです。
真夏は葉焼けなどさせないよう、少し日陰に置いてあげたほうが無難です。
しかしUCHIの黒兎耳は、ほぼ一年中ベランダ(日当たりのよい場所)に置いていましたが、これまでトラブルなく元気に育っています。
またこのような管理方法の中でも唯一気を使ったのは水やりです。
葉に水をかけないように気を付けて水やりをしていました。
水やりなどで葉の上に水が溜まったままになると、これもまた葉焼けの原因になるからです。
そして今回はそのしっかり育った黒兎耳を室内に置きたいので、鉢を別のものに植え替え、同時に新し茎を挿し木にしたいと思います。
黒兎耳の植え替え
この黒兎耳は冒頭でもご紹介したように屋外(ベランダ)で育てていたのですが、室内へ移動さようと考え、約1ヶ月前から室内へ移動させ管理していました。
ただ今植えている鉢があまり好みのではありません。
もっと室内のインテリアに合うものがいいのですが・・・
そこで、この安い丸型の入れ物(150円で購入した鉢)が登場です。
たまたま鉢に空きがでましたので、時季的にもよいのでこの丸形の鉢に植え替えたいと思います。
またわきに新しい茎も出てある程度しっかり育っているので、こちらを挿し木にします。
まずは鉢から株ごと抜き出す作業です。
実際作業してみると、出来る限り丁寧にしたのですが、葉が数枚自然に落ちてしまいました。
しかしこの落ちた黒兎月の葉は葉挿し用にします。
葉挿しは出来れば小さい(新しい)葉が成功率が高いようです。
そして株を抜き出すため引き続きより慎重に傷をつけないように作業しました。
黒兎耳を鉢から抜き出してみると、しっかりと根が張っているようでした。(若干手振れしました。)
黒兎耳の株は元気そうで安心です。
ここで挿し木用の脇の茎を切っておきました。
そして早速丸形の鉢に植え替えましたのでご紹介します。
植え替えてみると、黒兎耳に似合っているか微妙ですが…
この鉢は間口が狭いので、今後、黒兎耳が成長して根が張り巡らさせたらどうしようか・・・と新たな悩みです。
今はこのまましばらく日陰に置いて様子を見たいと思います。
黒兎耳の挿し木
もう一つの作業が挿し木です。
先ほど鉢から抜いた時に、挿し木用の茎も切ってあります。
挿し木は切り口を1日ぐらいかけて乾かしてから、土に挿します。
(※すぐでもいいと思いますが、乾かしてからの方が無難です。)
葉挿しするものと一緒に乾かしています。
葉挿しように葉は根が生えてくるまでこのまま置いておこうと思います。
そして翌日の早朝に切り口が乾いているのを確認して土に挿しました。
以上で今回の黒兎耳の植え替えと挿し木の作業は完了しました。
想像以上に黒兎耳の葉が落ちたこと以外は特に問題もなく作業ができました。
早ければ多分2週間後ぐらいには、挿し木した方は新しい根が出てきていると思います。
また今回植え替えをした黒兎耳に変化があればその様子をご紹介したいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
その後