くしゃっと縮れた葉が個性的なペペロミア・カペラータ

こんにちは。

今回は、くしゃっと縮れた葉が特徴のペペロミア属の観葉植物「ペペロミア・カペラータ」別名チヂミバペペロミアをご紹介します。

ペペロミア・カペラータは、一目でわかる縮れた葉が特徴的で、その様子が気になり購入してきました。

個性的で面白い葉をしたペペロミア・カペラータですが、寒さが苦手な品種で、今の時季に購入するのは最適とは言えないようです。

しかし購入したからには無事に冬越ししたいので、ペペロミア・カペラータの冬越しについてもご紹介したいと思います。

今回の目次

  • ペペロミア・カペラータについて
  • ペペロミア・カペラータの育て方
  • UCHIのペペロミア・カペラータ

 

ペペロミア・カペラータについて

ペペロミア・カペラータはペペロミア属の人気のある品種の一種で、ペペロミア属でよく市販されている観葉植物は葉にインパクトのある品種が多いですが、ペペロミア・カペラータもやはりかなり個性があります。

 

こちらがペペロミア・カペラータの葉で、くしゃっと縮れ、デコボコしたカタチが特徴です。

 

個性を楽しむには面白みのある葉をしたペペロミア・カペラータですが、冬の管理には注意が必要で、寒さがとても苦手のようです。

しかし無事冬を越すことさえできればその個性的な葉を存分に楽しむことができるので、冬越しはカペラータを管理する上で最も注意が必要な要素です。

 

冬越しのポイントは、室内で10℃以上が確保できる場所が最適で、なおかつ日当たりがあれば尚ペペロミア・カペラータにとって最適な環境になるようです。

また水の管理も他の観葉植物同様に、冬は乾かし気味に管理する必要があります。

 

それではペペロミア・カペラータの基本的な育て方をご紹介します。

 

 

ペペロミア・カペラータの育て方

遮光されたような日当たりがある場所が最適です。

また水は基本的には控えめにして、乾かし気味に管理します。

 

日当たり

基本的には強い日差しは避ける必要があり、遮光された日当たりがある場所が最適です。

冬はできれば室内の日当たりのある場所がよりおすすめです。

 

水やり

春と秋は土が乾いたら水を与え、夏は根腐れさせないよう乾かし気味に管理します。

そして冬は株の状態をみて、より乾かし気味の状態を維持するようにします。

 

より詳しいペペロミア・カペラータの育て方はこちらでご紹介します。

 

 

UCHIのペペロミア・カペラータ

こちらがUCHIのペペロミア・カペラータです。

個性的な葉の様子が魅力的です。

 

 

縮れた独特のカタチをした葉は、少し銀色がかった色合いでかなりインパクトがあります。

 

 

中央の右側の葉と比べ、左側の葉はまだ新しいのか、銀色がかった様子も薄く、淡い色合いをしていてまだ葉も完全に縮れていません。

 

 

さらに下葉にいたっては、ややデコボコした様子はありますが、ほとんど縮れている様子がありません。

確かなことはまだわかりませんが、今後この葉も生長して次第に色が濃くなり縮れてくるのかと思います。

 

 

しかしペペロミア・カペラータの茎の奥には新しい小さな葉が見えているのですが、その小さい状態でも葉は縮れているので、古い葉は開いてしまうのかとも考えられます。

また今後、開いている葉の変化などもあれば、その様子もご紹介したいと思います。

 

 

くしゃっと縮れた葉が印象的で魅力のペペロミア・カペラータですが、繰り返しになりますが、寒さが苦手ですので、これからの管理方法としては室内の10℃以上が確保できる部屋で水を控えめに管理する必要がありますので、この注意事項は守りたいと思います。

そして植え替えは暖かくなるまでは控え、春まではこのまま様子を見守りたいと思います。

 

またペペロミア・カペラータの葉の状況などの変化があれば、その様子をご紹介したいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

その後の様子

15日後の様子をご紹介します。